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死の砂漠のイメージを覆した「生きている砂漠」 [「動画」の自分史]

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死の砂漠のイメージを覆した「生きている砂漠」
「ニュース映画館」全盛時代―③

アニメーションに留まらないディズニー映画の広がりを知る
 

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●「自然と冒険シリーズ」の統一クレジット・タイトル

●ドキュメンタリー分野にも独自な展開
 
1960(S35)年ころ、私が20才前後に入り浸っていた川崎駅ビル4階の「駅ビル文化会館」。それは当時人気上昇中のニュース映画館のはしりでした。そこではまず数本のニュース映画の上映。次に必ずミッキー・マウスなどおなじみのキャラクターによるウォルト・ディズニーの短編アニメーションが上映され、そのあとにメインのドキュメンタリー映画が上映されるという手順でした。
  そのメインプログラムの中にも、時々ウォルト・ディズニー・プロダクションズ(当時)製作の記録映画が混じりました。これらの作品は「駅ビル文化会館」が開館する前に完成していたものが多く、以前ロードショー公開されたものがリバイバル上映されたのでした。そのため必ずしも製作年度順に上映されたわけではありませんでした。
 

●ディズニー映画のロードショーフォーマット
 
ちなみにディズニー映画の初期のロードショーは、基本的に7~8分の短編アニメーションと70~80分のドキュメンタリー映画あるいは長編アニメーションの組み合わせで1時間半程度で構成されていました。これは児童が画面を注視できる時間を考慮した上での計算だと思います。
  これに劇場側で用意したニュース映画と次週の予告編上映があってトータルで2時間弱という上映時間でした。
(ついでですが、短編アニメーション1本8分以内という時間は、35ミリの映画フィルム1巻1000フィートに収まる長さなのです) 

●砂漠は確かに生きていた
 
私が「駅ビル文化会館」で観たディズニーのドキュメンタリー映画は「あざらしの島(1949)」「ビーバーの谷(1950)」「水鳥の生態(1952)」「滅びゆく大草原(1954)」「百獣の王ライオン(1955)」などです。これらはアニメーションに登場させる動物たちの生態を観察するための撮影を発展させ、ディズニーはそれに「自然と冒険シリーズ」の名をつけて上質のドキュメンタリーに仕上げてしまったのでした。
 
その中で特に私の記憶に残っている作品は「砂漠は生きている(1953)The Living Desert」です。このタイトルを見ただけで、他のタイトルと比べてどれほど非凡で魅力的なものかが分かると思います。

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●「滅び行く大草原」         ●「百獣の王ライオン」

 
「自然と冒険シリーズ」は地球儀の回転で始まります。次にアニメーションの絵筆がリズミカルに動いて絵解きで解説が始まります。このシリーズを観る時いつもワクワクさせられるイントロです。砂漠を形容するときの常套句は「死の砂漠」。そのイメージを覆すために、ディズニーの撮影班は映画技法の粋を凝らして生き物のように変化する砂漠をとらえました。
  何万年もかけて砂漠に移動の軌跡を記している大岩。急を告げる雷鳴と雲行き。豪雨。やっと降った恵みの雨が急流となり、やがて地中に消えていくさま。そして砂漠に棲息している昆虫、鳥や小動物、その食物連鎖の光景。昼と夜でガラリと変わる砂漠の表情。それだけでも珍しい情景をさらに興味深く見せてくれるのは撮影と編集のテクニックです。
  陸ガメ同士の力比べやイノシシに追われた山猫が高いサボテンに駆け上る情景には物語があり、手をつないで向き合ったサソリや砂の上を斜めに進む蛇・サイドワインダーは音楽に合わせてまるでダンスをしているよう。ネズミの巣穴に潜入した蛇の様子は真横から見ることができ、ガラガラヘビと鷹との死闘は地上すれすれのカメラ位置で迫力を出しています。

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このようにこの映画の魅力は、物語性で彩られたドキュメンタリー(記録映画)であること。動物の目線でとらえたカットが多用されていること。更に、動物の行動に密着させた作曲の効果、ということができると思います。そして極めつけはラストを飾るサボテンの開花シーンです。これは数時間かかる開花の情景を短縮してみせる撮影技法…インターバル撮影によるメモモーション(微速度撮影)の効果で、まさに映画ならではの、時間を操る魔法のテクニックといえるでしょう。

 ●「砂漠は生きている」冒頭とラスト 141秒

 
ところが、このようなディズニーの作劇手法に異論を唱える人たちもおりました。「ディズニーの記録映画は人の手による演出が過ぎる。あれはドキュメンタリーとは呼べず、フィクションである」という訳です。ディズニーにしてみればこれこそがディズニー流の見方、表現であって、子供たちが興味を持って楽しく学べることに主眼があり、学術的な教科書を作ろうとした訳ではないのです。 

●記録からセミ・ドキュメンタリー、更には劇映画まで
 
この「自然と冒険シリーズ」の多くは16ミリカメラで撮影されたものであったことをあとで知りましたが、当時35ミリと16ミリフィルムの画質の違いなど分かるはずもなく、総天然色(カラー映画)というだけで十分魅力的で楽しめました。

★自然と冒険シリーズ

・「あざらしの島」(1949)
・「ビーバーの谷」(1950)
・「高原の大鹿」(1952)
・「水鳥の生態」(1952)
・「砂漠は生きている」(1953)
・「Prowlers of The Everglades 」(1953)
・「滅びゆく大草原」(1954)
・「百獣の王ライオン」(1955)
・「生命の神秘」(1956)
・「白い大陸」(1958)
・「ジャングル・キャット」(1960) 

  また、このシリーズが好評だったため、「自然の神秘シリーズ」「自然と民族シリーズ」が作られたということです。
  
  その一方で、今度は動物たちを主人公にした劇映画が作られるようになりました。いたずら子リスが大活躍する「ぺリ(1957)」。年老いた犬の物語「黄色い老犬(1957)」。犬・猿・キジならぬ、二匹の犬とネコがいっしょに旅をする「三匹荒野を行く(1963)」などです。これらはあらかじめ作られたシナリオを元に撮影され、編集されて出来上がるわけですが、「自然と冒険シリーズ」の経験がものを言っていることは間違いありません。
  こういった、劇場で1本立て上映されたセミ・ドキュメンタリー映画も、1年遅れ程度で「駅ビル文化会館」でリバイバル上映されました。

 
ディズニー映画の進展はそれだけに留まりません。普通の劇映画の制作です。スティーブンソン原作の「宝島(1949)」を皮切りに「海底二万哩(1954)」「南海漂流(1960)」「メリー・ポピンズ(1964)」、それに「ラブ・バック」や「フラバー」を初めとした人気のシリーズものなどが続々と公開されるのを見て、ディズニー映画の留まるところを知らない底力を感じたものでした。
 
一般劇場で上映された劇映画は別として、私はウォルト・ディズニーの広範な世界の一端を「駅ビル文化会館」というニュース映画館で学んだのでした。

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●「宝島」         ●「海底二万哩」

 
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とも

「アザラシの島」は、世界で初めて野生動物の生態がスクリーンに映し出された作品です。
失われつつある大自然の野生動物の生態を、記録映画として人々に紹介したいという、ウォルトの願いにより製作されたそうです。
人々から圧倒的な支持を受けて、その年のアカデミー賞を受賞してますよ♪
マニアックトークですみません。。。
by とも (2009-01-08 17:23) 

sig

パルの大冒険さん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-08 17:31) 

sig

チョコシナモンさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-08 17:32) 

sig

吉之輔さん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-08 17:33) 

ChinchikoPapa

こんばんは。
わたしが物心つくころ、おそらく3~4歳の記憶だと思うのですが、手元にあった絵本の中に『ペリとポロ』というのがありました。絵本といっても、中身はリスの写真が並ぶ写真集のようなものだったのですが、いまでもボンヤリ憶えています。おそらく、動物映画の画面からピックアップして制作した、ディズニー絵本だったんでしょうね。緑を背景にリスが大写しになった表紙を、いまでも思い出します。
by ChinchikoPapa (2009-01-08 18:23) 

sig

ともさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
「あざらしの島」はアラスカのあざらしの生態を27分にまとめたものなのですが、ディズニーは「あざらしの島」に絶対の自信を持っていたのでしょうね、配給会社を説得するために長編映画といっしょに上映してアンケートを取ったら「あざらしの島」の方に軍配が上がったというエピソードがあるようですね。
このブログは私の主観で書いておりますので、ここでは特に記憶に残っている「砂漠は生きている」しか取り上げませんでしたが、今後ともどうぞよろしくお願いします。

by sig (2009-01-08 18:38) 

sig

takemoviesさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-08 18:39) 

sig

ChinchikoPapaさん、こんばんは。
リスのポロはトルーライフ・ファンタジーと銘打ったシリーズの「ぺリ」の終わりの方に登場します。山火事やグズリなど危険な動物に狙われたポロを、ぺりは全力で救うのですが、当然ラストはハッピー・エンディングです。
この「ぺリ」という映画の撮影はヒーローが樹上生活者であるためにカメラも多くの場合樹の上です。また、いろいろな動物の家族が登場しますが、カメラはその巣穴の中に入り込みます。またカメラは鷹の目になってぺリに迫ったり、そのカメラワークは信じられないくらい超絶的なものです。
衛星放送などで機会があったら、どうぞお見逃しなく。
ご幼少の頃、ディズニーの絵本で見た情景がよみがえってくること必至ですよ。
by sig (2009-01-08 22:22) 

sig

shinさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-08 23:40) 

sig

yannさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-08 23:41) 

sig

八犬伝さん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-08 23:42) 

アヨアン・イゴカー

小学校の頃、毎週日曜日にディズニーが語りかけて、ディズニー漫画や映画を放送する番組がありました。その最初の部分ではなかったかと思うのですが、ここで紹介されているサボテンの開花の場面があった記憶があります。今でこそ当たり前の画像ですが、当時は息を飲むほど新鮮でした。
by アヨアン・イゴカー (2009-01-09 00:41) 

あい

ドキュメンタリーも手がけていたんですね。
知りませんでした・・・。
何だかとても新鮮に感じます!

時間短縮でみせる方法はメモモーション・・・
勉強になります(´▽`*)

by あい (2009-01-09 01:09) 

sig

アヨアン・イゴカーさん、こんにちは。
これからこのブログのどこかで書くと思いますが、ディズニーがテレビシリーズ「ディズニーランド」の放送を始めるのが1954年10月からなのですが、それは翌1955年7月にオープンさせるカリフォルニアのディズニーランドの前宣伝として位置付けられていました。そしてその番組の内容の多くは、それまでに作られたアニメや記録映画によって構成されました。アヨアン・イゴカーさんがご覧になったのは、このテレビ番組でしょうね。サボテンの開花はほんとに息を呑むほどの美しさでしたね。
私たちはディズニーの新作をリアルタイムで見て育った世代で、それを私は「ディズニー第一世代」と呼びますが、
テレビ以後にディズニーのリバイバル作品を見て育った世代を「第二世代」と見ています。
そのあとディズニー社の変革によって新しい時代がくるのですが、それを見て育った世代を「第三世代」。
CG主体の作品を見て育つこれからの世代を「第四世代」と考えております。こういったお話は、まだ始めていない「ディズニー長編映画再発見」のカテゴリーでこれから展開していく予定です。
どうぞよろしくお願いします。

by sig (2009-01-09 11:55) 

sig

あいさん、こんにちは。
ディズニー映画でドキュメンタリーや人が主役の劇映画があるということを知らない世代が出てきているのではないか・・・そんな心配?があって、このようなことを書いているのですが、やっぱりそうでしたか。よかった。
ディズニーのこと、これからも書きますから、どうぞよろしく。
by sig (2009-01-09 12:04) 

sig

leoさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-09 15:03) 

Qoo

カメラが小型化されて色々な機械を駆使して小動物目線での映像を見たことがありますが(TVで)迫力がありますね
虫の目線というのもやってましたけど、未知の世界で面白かったです
映像の進化って素晴らしいですね


by Qoo (2009-01-09 19:44) 

sig

Qooさん、こんばんは。
おっしゃるとおり、最近の技術では超マクロレンズなど、いろいろな機材が開発されて撮影がしやすくなっていると思いますが、ディズニーのドキュメンタリーは50年も昔にどうやって撮ったのかと思うようなシーンがたくさんあるのが驚きです。「必要は発明の母」というように、必要性に迫られて開発されたものなのでしょうね。楽器ではそういったものがあるのでしょうか? 私がびっくりしたのはキハーダという楽器で、馬の下あごの骨を手でたたいて反響させる打楽器がありますね。あれはすごい!
by sig (2009-01-09 22:07) 

Qoo

楽器の世界の進歩も凄いですけど、やはり楽器は古いものの方が良いと思います
新しいエレキ楽器は弾けば音符にしてくれたりってのもあるし、どんな音でもサンプリングすれば出せてしまうのですが味がないと感じます
エレキ楽器でも、やはり60年代から70年代初期のものはしっかりしていて音に深みがあります
今はコレクターが買いあさってしまってとても手に入れられる値段じゃなくなってます
民族楽器は、驚くようなものが沢山ありますよね
とても興味深いですが、手に入りませんしメンテナンスも難しいです。
by Qoo (2009-01-10 13:55) 

sig

Qooさん、こんにちは。
いろいろと楽器の事を教えていただき、ありがとうございました。
by sig (2009-01-10 17:01) 

sig

猫屋福助(株)さん、こんにちは。ご来館ありがとうございました。
by sig (2009-01-10 17:02) 

OMOOMO

こんばんは。sigさんの教養と記憶力には感心してしまいます。
写真はどのように手に入れられるのですか・
ディズニーも奥深いですね。
by OMOOMO (2009-01-10 19:28) 

sig

OMOOMOさん、こんばんは。
私が書けるのは昭和のディズニー映画のことだけです。それが現在のディズニーの基盤をなしているわけですから、若い世代の人たちにそのあたりを知っていただきたいと思っております。
ディズニー関係の書籍、ビデオ、DVDなどは全部自分で購入したり録画したもので、図書館に行く必要もなく、当昭和館のアーカイブにたくさんしまってあります。それを必要に応じて探し出してデジカメで撮影したり、動画の場合はパソコンに取り込んでブログ向けにファイル変換したりして使わせてもらっています。でもそれはまずいことなのかもしれません。とはいってもディズニーのお話が文字だけというのはどうかと思いまして、実は悩んでおります。
by sig (2009-01-10 20:18) 

うに

どの作品か、どこで観たか、という記憶が無いのですが、ディズニーのドキュメンタリーは観たことがあります。子供の頃だったので、ミッキーが出てこない映画もあるんだーと思ったような。(笑)動物園ではなく、自然の中の動物が新鮮に映りました。
by うに (2009-01-10 22:02) 

sig

うにさん、こんにちは。
小さい頃すでに、ミッキーの出ないディズニー映画にお気づきとは、ディズニー映画にかなり関心がおありだった証拠ですね。
私たちの世代は、動物園など身近になかったものですから、映画で見ることが多かったのですが、このころは動物の生態を記録した映画がディズニー以外でもずいぶん作られていました。アフリカの猛獣映画は本当に心躍るものでした。
by sig (2009-01-11 11:39) 

kontenten

そういえば・・・パイレーツ・オブ・カリビアンもディスニー映画でしたよね。
英語がペラペラな私の師匠が、この映画を観て・・・
きれいな英語だから子供が観ても勉強になると言っておりました。
ただ、東京大空襲のアイデアはディズニー映画だって噂もあります(w)
諸刃の刃ですね(><)
by kontenten (2009-01-11 18:04) 

sig

kontentenさん、こんばんは。
映画の台詞の発音がきれいという話は、いかにも細部にわたって気遣うディズニー映画らしいエピソードですね。
ディズニーシーの潜水艦が映画「海底二万マイル」に登場したノーチラス号であるように、映画「宝島」は「カリブの海賊」のモチーフになっているのでしょうね。
「東京大空襲のアイデアはディズニー映画だって噂もあります」…この意味はちょっと分かりません。
by sig (2009-01-11 22:46) 

みかっち

今は、アンテナをあげれば、
各国のドキュメンタリーが専門に見れる時代ですね。
ネットでリアルタイムにも知ることができる。
でも、この時代に大画面に映し出される、
見たことのない動物たちの迫力に、どんにドキドキワクワクしたでしよう!
手が加わってるかどうかより、
それを世界中に伝えたいと思ったディズニーはやっぱりすごいです!
by みかっち (2009-01-12 15:57) 

sig

みかっちさん、いつもブログが重くてすみません。私自身困っています。
でも、次回の記事はそうでもなさそうですから、見捨てないでくださいね。

確かに私の時代はテレビの草創期ですから動物のドキュメンタリーなんて見られませんでした。それをおっしゃるとおり映画で充足させていたわけです。いろいろな動物の生態に、本当にびっくりさせられたものです。
ディズニーはこうした映画を映画館での上映の後、テレビ番組「ディズニーランド」で放映したのでした。ご本家カリフォルニアのディズニーランドオープンの1年前(1954.10)のことでした。PR効果は絶大だったことでしょう。
by sig (2009-01-12 17:00) 

sig

花火師さん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-12 17:01) 

kazz

遅くなりすみません。
sigさん、昨年はたくさんのコメントありがとうございました<(_ _)>
今年も拙いブログですが、お付き合い頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします!

ちなみにこちらが非常に重いのは、記事全部を見せてるからでは?
各記事の冒頭部分以外を「続きを見る」にしてアップすると全体が軽くなりますよ。
新規作成の時だけでなく、後から編集でもできます。

ご存知でしたら失礼しました。
聞き流してください。
by kazz (2009-01-12 21:57) 

sig

xml_xslさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-12 22:52) 

sig

kazzさん、こんばんは。
このブログが重いのは、暮からセキュリティのプログラムが1本、何回やってもDownできなくなっていることに原因がありそうです。パソコンを立ち上げてすぐにExprorerがネットを切断してしまう不具合が続いています。
何も知らずにブログを始めたものですから、みなさんには大変ご迷惑をおかけしております。ご教示の「続きを見る」については、そのような記事の書き方をしてこなかったので、研究させてください。ご丁寧にどうもありがとうございます。
by sig (2009-01-12 23:08) 

kontenten

第二次大戦中の頃(前かも知れません)
ウォルトディズニーのアニメ映画で、町を空爆するシーンがあったそうです。
その空爆のシーンから東京大空襲のイメージを時の米軍首脳部が
思い付いたと言う事を、以前TV番組で取り上げておりました。
いえいえ、アニメは実在しますが、事実か否かは不明
あくまでも噂程度の問題のようです。
by kontenten (2009-01-13 09:18) 

sig

kontentenさん、わざわざコメントありがとうございます。
そのへんのお話かとは思っておりました。
第二次世界大戦勃発でディズニーは、すでに確立していたドイツ、イタリア、東欧圏の市場が閉ざされた代わりに米軍のPR映画や軍の教育映画などを製作した時期があったようですね。
敵国として描かれたのはヒトラーが君臨するドイツでしたが、そういったフィルムの中に空爆が描かれていたのでしょうね。kontentenさんはディズニーにずいぶんお詳しいですね。
by sig (2009-01-13 10:16) 

sig

甘党大王さん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-14 14:11) 

sig

mitsuさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-15 22:56) 

sig

whitesoxさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-15 22:57) 

sig

Ja-kou66さん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-16 11:16) 

sig

BlackTigerさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-16 14:01) 

sig

kemmさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-18 11:45) 

sig

ヨタ8さん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-22 16:25) 

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