ロタ島で見た満天の星が忘れられない [あんなこと、こんなこと]
ロタ島で見た満天の星が忘れられない
■「冒険ダン吉」の島、ロタ -③
●ロタ島には猛獣毒蛇、毒虫もいません。ジャングルで夜遊びしても大丈夫。
七夕の季節を迎えると必ず思い出す、息を呑むような満天の星。……その話は最後までしまっておいて、33年前の1976(S51)年9月に、マリアナ諸島の小さい島・ロタ島を訪ねた時の話のつづきです。
●ニワトリは遠くで時を告げるだけではなかった
夜明けを告げるニワトリの鳴き声を聞きながらうとうとしていると、突然窓の外でドスンと響く大きな音。寝ぼけまなこでようやくここはロタの長老T・Mさんのお宅の一室であることに気づくと、カーテンもない網戸だけの窓から、すでに早朝のまぶしい光が斜めに差し込んでいました。
5時をすぎたところ。昨夜は歓迎の晩餐会で遅くなり、それぞれの部屋に別れて休んだのですが、少々寝不足でした、けれどもさっきのドスンが気になってベッドを降りようとしたとたん、コッコッコ…と文字通り「時の声」を上げて、オスメス3羽のニワトリがいっせいに部屋の中に飛び込んできたのにはびっくり仰天。彼らは半身を起こした私のベッドの上といわず床といわず飛び回った挙句に外に駆け出して行きましたが、これも歓迎の挨拶かと思うと愉快になりました。ロタのニワトリは庭木の枝の上まで飛ぶことなど当たり前なのです。
●ヤシの実の直撃を受けたら怪我ではすまない。落ちた実は土にめり込んでいた。
ドアを開けて部屋を出ると、待っていたのは背中が10センチもある大きなカエルです。その後ろに緑色のヤシの実が転がっていました。ドスンの正体はそれだったようです。ちょうどそこにTさんがやってきて、よく眠れましたかと言って、下げていた蛮刀でヤシの実の頭をズバリと切り取って渡してくれました。それは爽やかな目覚めのジュースでした。
●長老のバースデイを一族で祝う姿に、昔の日本家族を見た
その日は日曜日で、たまたまTさんの誕生日だというのです。誕生日には毎年親族みんながお祝いに集まるから、私たちに紹介しようということでした。
昼近くなるとTさんの息子さんたちが家族を連れてピックアップトラックでやってきました。長男のFさん一家は西港近くの海岸に住み、サバナ高原で牧場を経営しているほか、ソンソン村に映画館を持っていました。
次男のDさんは独身で、アメリカの大学を出た後ベトナム戦争に従軍し、その時もまだ軍籍にあるということでした。三男のTさんは日本の大学を卒業。島の憲法制定委員に立候補して選挙運動中ということでした。Tさんは、息子をアメリカと日本の大学に入れたのは島の将来を考えるからだ、と語ってくれました。
●ロタ島の長老T・Mさんの誕生日に集まってきた一族のみなさんと私たち。
こうしてまたまたイセエビ三昧の豪華なチヤモロ料理パーティの始まりです。愛犬のゴールデン・レトリバー2頭も加わって、本当に楽しい時間をすごすことが出来ましたが、こうした風景は確か日本にもあったよなあ、と懐かしく思い出していました。
●長老Tさんが建てた、サバナ高原の日本人慰霊碑
食事の後、TOYOTAのピックアップでソンソン村を案内してもらうことになりました。
私たちは島に着いた日にソンソン村に1泊して、村の様子も見ていたので、Fさんには港や南洋興発の製糖工場跡やFさん経営の映画館を見せてもらったりした後、牧場を見せてもらうためにサバナ高原に向かいました。島の幹線道路は広々と舗装され、通る車もなく快適なドライブです。
●ロタ島でただひとつの集落、ソンソン村の中心地のたたずまい
●長男Fさんが経営する映画館。前年のハリケーンで屋根が吹き飛び、夜は星空映画館の趣。
草の生えた地面の上に折りたたみ椅子。
映写機は16ミリで、ブルース・リーに端を発したカンフー映画が大人気。
サバナ高原には長老Tさんが建立したという太平洋戦争当時の日本人の慰霊碑が建っていました。Fさんの牧場は牛の数から見れば十分すぎるほど広く、牧草も豊かです。育てた牛はほとんどグアムに移出しているということでした。ロタ・ブルーと呼ばれる鮮やかなマリンブルーの海を広々と展望できるサバナ高原は雨季のせいかとても涼しく、南洋の気候とは思えませんでした。
●長老Tさんが建立した日本人慰霊碑
●ベトナム戦争のなごりもあちこちに
高原からの帰りに、大勢の子供たちを乗せたピックアップに出会いました。Fさんの親戚のSさんで、ぜひ寄ってくれと勧められてお邪魔することになりました。
●ジャングルの中をSさんの家に向かう。
ジャングルの中の細道をピックアップでがんがん飛ばして、間もなくその家に着きました。庭いっぱいに架け回っているのはブタ、ニワトリ、ヒヨコたちです。ヤシ殻の内側にあるゼリー状の部分をこそげて与えると、われ先にと大賑わい。Sさんは小屋の裏から肉の塊を持ってくると、ドラム缶を半分にして横たえた炉で野菜といっしょにすばやくバーベキューにしてくれました。それはブタの心臓でちょっと硬くて苦手だったのですが、Fさんが「チャモロの最高のもてなしですよ」と耳打ちしてくれたので、気合を入れて飲み込みました。
●Sさんと子供たち。と、おそるおそるライフルを持つ「冒険ダン吉」
Sさんは米軍コマンド部隊の軍服を着てライフル銃を持っていました。ベトナム戦争で使っていたものだそうで、私に「どうぞ」、撃ってみますか、と差し出しました。一瞬好奇心がよぎりましたが、武器ということに大きな抵抗を覚えて、おそるおそる持たせてもらうだけにしました。その銃は鹿狩りに使っているのだそうです。
ベトナム戦争終結はほぼ1年半前の1975年4月30日。西港で見た、コッポラ監督の「地獄の黙示録」で登場する舟艇をはじめ、あちこちでベトナム戦争につながる残滓を見ると、同じアジアであったあの戦争の悲惨さがとてもリアルに感じられたものでした。
●ベトナム戦争のなごりの舟艇 ●太平洋戦争のなごりのトーチカ
●モーチョンビーチの満天の星空
長老T・Mさん宅に2泊目の夜、私はランプの下のテーブルで語り合うみんなと離れて、すぐ目の前に長く広がるTさんのプライベートビーチに出てみました。シャツ1枚では肌寒いほどの涼風を受けながら空を見上げた私は思わず息を呑みました。雲もなくくっきりと晴れた夜空を覆い尽くすかのように、左の水平線から右の水平線まで180度、圧倒的な景観で文字通り満天の星が降るように輝いていたのです。
そうだ、天の川があるはずだ。ありました、それは空の果てまで続くかのように長々と、はるか頭上に横たわっています。時折流れ星が降る中で、星と同じ光芒を放ってゆっくりと直線を描いて移動している星は、もしかして人工衛星かもしれないと思いました。こんな情景を見るのは子供のとき以来。私は思わずシャツを脱ぎ捨てると、白い砂浜を思い切り駆け出していました。
●エピローグ
「朝は日の出とともに起き、夜は日没とともに眠る」……あれから33年。今はどうか分かりませんが、日本のほぼ真南。マリアナ諸島の小さな島のひとつ、ロタ島はまさにそんな感じの島でした。
私にとってのロタ島は初恋の人と同じ。思い出がすばらしいものであるだけに、T・Mさん一家との再会を願いながらも、再訪して島のイメージが崩れてしまうのを恐れるのです。
ロタで1日裸になっていただけで、帰ったら背中全体がかなりの火ぶくれで痛いの痛くないの。(どっち?)。メンタムをたっぷり刷り込みましたが、3日ほど仰向けでは寝られませんでした。その後、皮が2回も剥けたのには驚きました。湘南の太陽とは違うことを思い知らされました。おのおの方、南方では日焼けは大敵。くれぐれもご油断めさるな。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
★ロタ空港に到着
★ソンソン村の様子
★サバナ高原
★Sさんの家の庭にて
★モーチョン・ビーチにてイセエビ獲りの場所探し
★島内の幹線道路
以上、1976年の様子です。
●写真はすべて1976年に撮影したものです。スライドをそのまま接写したので、フレアが出て見苦しいことをご容赦ください。
”名も知らぬ遠き島” ロタの映像は貴重ですね。
by furukaba (2009-07-05 05:47)
文章、写真、それらを映像でまとめる。これは記憶に残りやすい方法ですね。人通りのない道、快走するバイク、ピックアップトラックの周りに集まっている人びと、砂浜を移動するヤドカリ、同じく浜辺を横歩きしてゆく蟹、澄んだ水。どれも、懐かしさに満ち溢れています。NHKの「映像の20世紀」をふと思い出していました。
by アヨアン・イゴカー (2009-07-05 09:30)
お疲れさまでした!
by 漢 (2009-07-05 10:11)
ロタシリーズ楽しかったです。ロタの人々は初めから日本贔屓だったのでしょうか?もしかして戦時中に無理矢理?とは思いたくありませんが・・・
島の生活は、正に古きよき時代の日本の農村風景そのものですね。
動画に残る映像は、スチールでは表現できない良さがあり、改めてムービーによる記録の素晴らしさを実感しました。
by カメキチ (2009-07-05 10:11)
Yukiさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-05 10:42)
furukabaさん、こんにちは。
昔からワイルドが好きでしたが、ここですっかり椰子の島が大好きになってしまいました。
これらの写真はスライドをそのまま接写したので反射が写っていて見苦しいのです。いい方法があったら教えてくださいませんか。
by sig (2009-07-05 10:46)
c_yuhkiさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-05 10:46)
アヨアン・イゴカーさん、こんにちは。
アヨアン・イゴカーさんのコメントで気が付いたのですが、映画に撮った情景は自分が懐かしいと思ったことを撮っていたのですね。ロタはまさしく子供の頃の郷愁を呼び覚ましてくれた島だったのです。それだけに、また行ってみたい気持ちは強いのですが、33年も経って変わっていないはずはないでしょうから、そのままにしておきたいのです。
by sig (2009-07-05 10:52)
漢さん、こんにちは。
南洋の話、長い間お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
by sig (2009-07-05 10:53)
サイパンへ行った時時間が無くてロタまでは行けなかったのですがとても居心地の良さそうなところですね!(^o^)
by tomickey (2009-07-05 10:56)
カメキチさん、こんにちは。
ほんの近くにこうした場所が残っているのは貴重ですね。
南洋では日本語教育などは強制的に行われたものでしょうが、長老から受けた感じでは、戦時中の軍部は人間的なところがあったのでは…と思いました。長老の親族以外と接触した訳ではないので他の人は分かりませんが、遠い本国アメリカよりも、近い日本と深く接触したいという気持ちを感じました。
by sig (2009-07-05 11:01)
般若坊さん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-05 11:01)
北でも南でも旅人をもてなす気持ちがある所の自然は素敵です
リゾートっていったいナンなのでしょうね?
都会の多くの人々が望む快適さを彼の地に求めたら快適じゃなくなってしまいますし、何も無いけど全てがある快適さは判りづらいのかしらん。
その星空だけで値千金ですね!!
by pace (2009-07-05 12:39)
ロタ島のニワトリの鳴き声は日本と違いますか?
by ばん (2009-07-05 13:33)
tomickyさん、こんにちは。
サイパンとロタの雰囲気は似ていますが、ロタの方がリゾート化が遅れた分、ワイルド感は残っているはずです。
ここで都会の利便性を求めるのは無理な話ですから、何もない環境を楽しむことだと思いますし、それが私たちにとっては何よりのレジャーといえると思います。最近では観光化が進んでいるため、ゴミ問題、汚染問題などが発生してきているようです。
by sig (2009-07-05 14:22)
くまらさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-05 14:23)
paceさん、こんにちは。
paceさんのスケールには遠く及びませんが、身分相応に身近な野生には触れていたいものだと思っております。
「何も無いけど全てがある」・・まったく仰るとおりだと思います。
そのことに適応できる力と感性と創造力は失いたくないですね。
「その星空だけで値千金」…よくぞ言ってくださいました。ありがとうございます。
by sig (2009-07-05 14:29)
sanaさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-05 14:30)
ばんさん、こんにちは。
私には「ニホン、ケッコー」って聞こえましたよ。
by sig (2009-07-05 14:32)
JOKERさん、はじめまして。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-05 15:18)
プリンさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-05 16:27)
majoramuさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-05 16:28)
ヤシの実って漫画とかだとコメディチックに扱われがちですが、
地面にめり込むほどとは恐ろしいですね。。。^^;
ソンソン村に映画館、、、と言うのはイメージしづらかったのですが、
お写真で拝見して、あ、なるほど!と合点がいきました♪
1976年生まれの私としましては、
その時、どんな出来事があったのか、
とても興味深いところです。
自分が生まれて33年目にしてsigさんのブログに
巡り合えた事もなんだか不思議な感じがしています。
動画も拝見させていただきましたが、
ガン見してしまいました☆
(ガン見とはちと乱暴な言い方ですが、とても面白かったです!)
こういった映像がまだおありなようでしたら、
ぜひぜひ、また拝見したいです☆
by gyaro (2009-07-05 16:32)
コメント有り難うございました。グアムサイパンには何回か行きましたが、ミーハーリゾートでしたから、現地の人とのふれあいも無く、ましてレアな体験も無い旅行者でした。なんか、羨ましい感じがします。
by fuzzy (2009-07-05 18:14)
gyaroさん、こんばんは。
ココヤシの木の高さは10m前後ありますし、椰子の実は重いですからね。
映画館、面白いでしょう。日本でも星を仰ぎながらの野外映画は戦後・夏の風物詩の定番でした。
恥ずかしながら「ガン見」の意味が分かりません。
gyaroさんの倍も年上だと、隔たりは大きいですね。
でもgyaroさんとはどこかで通じている気がします。
by sig (2009-07-05 18:42)
fuzzyさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
観光旅行はそれなりの楽しみ方が用意されているから、それを楽しめばいいのだと思います。
この旅行は仕事で行きましたから、全然ちがう体験が出来ました。
こういう機会はもうないと思い、夏の思い出としてしたためた次第です。
コメントありがとうございました。
by sig (2009-07-05 20:59)
八犬伝さん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-05 21:00)
満天の星空・・・いいですねー
見に行きたいです
by 花火師 (2009-07-05 21:00)
こんばんは。
33年前のロタ島の思い出はsigさんにとって宝物ですね。
冒険ダン吉と同じような経験をなさったんですね。(^。^)
「再訪して島のイメージが崩れてしまうのを恐れる」というお気持ち
良く分かります。日本だけでなく世界中の国が変わってしまったような
気がしますから・・・満点の星と共に胸にしまっておいて下さい。
by yakko (2009-07-05 21:05)
花火師さん、こんばんは。
日本にも例えば長野県の野辺山あたりは星の観察をする場所ですよね。
このロタの夜は地上の明かりが一切無い、文字通り漆黒の闇なのです。
ですから星の輝きが一段と鮮やかで、周りは星明りとでも言えそうです。
昔の日本のいなかも、夜は鼻をつままれても分からないくらい、真っ暗だったんですよ。
by sig (2009-07-05 22:23)
yakkoさん、こんばんは。
仰るとおり、形の無い宝物って、あるんですよね。
ロタは今行っても、大きくは変わってはいないと思いますけれど・・・。
それに、あの星空も変わっていないと思うから、それだけでも行ってみたい気がしますけれどね。
yakkoさんは子供の頃、それに近い星空を見たことはおありですよね。
by sig (2009-07-05 22:28)
33年前の映像の記録は、貴重なものですね。
再会… 出来たら、感動ものだと思います。
ロタ島の新たな発見も、出来そうですよね。(^-^)
by うに (2009-07-05 22:47)
yannさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-05 23:08)
NOBUさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-05 23:08)
うにさん、こんばんは。
あー、そんなこと言ったら、行きたくなっちゃう。
新たな発見が、外来者が増えたための自然破壊やごみ問題などで無ければいいのですが・・・。
by sig (2009-07-05 23:12)
Ja-Kou66さん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-05 23:52)
はじめまして。ご訪問ありがとうございます♪
夜空に輝く満天の星・・・さぞロマンチックだったでしょうねっ☆
すばらしい体験って なん年経っても鮮明に蘇りますねー。^^
マリアナ諸島の島、訪れてみたい所の一つです。
by kimiko (2009-07-06 08:08)
お祝いコメントありがとうございました!
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
Shin.
by shin (2009-07-06 10:31)
南十字星は見えませんでしたか^^;Aアセアセ
私もプーケットで夜空を仰いだのですが・・・残念(><)
どんより曇り、星は殆ど見えませんでした(w)
ベトナムで使ったライフル・・・M16ですかね。
いえいえ、私も詳しくないのでわかりませんが・・・
私は打ちました・・・プーケットで38口径のオートマチック拳銃
見栄を張って大口径を打ちましたが、やはり命中率は低かったです(^^)。
by kontenten (2009-07-06 11:28)
とっても面白かったです。
こういう仕事なら、いくらでもお引き受けしたいですね。(笑)
わたしの場合は、せいぜいクライアントの生産現場のソリューション見学とか、ため息の出るようなテーマばかりなのですが・・・。
by ChinchikoPapa (2009-07-06 12:23)
ロタ島のお話、楽しく拝見させていただきました。
満天の星空、素晴らしかったでしょうね。
人工衛星を追いかけて走るなんて・・一度やってみたいです。^^
天の川なんて、めったに見たことがありません。
by Nyandam (2009-07-06 12:36)
kimikoさん、ご来館ありがとうございます。
そういえばkimikoさんのプロフの画像はヤシと星だったんですね。それを意識して伺った訳じゃなかったんですよ。偶然でした。
ロタ(サイパンでも)の星空は超おすすめです。機会がありましたら是非。
こんな経験をしたせいか、ヤシの木のある島が大好きなんです。
あ、沖縄はヤシは無くても大好きですよ。ヤシがたくさんあればもっといいと思います。
by sig (2009-07-06 13:36)
Shinさん、こんにちは。
ご丁寧にわざわざありがとうございました。
by sig (2009-07-06 13:37)
kontentenさん、こんにちは。
プーケットの夜空はとても残念でしたね。でも拳銃を体験できたから。
ロタでは私も南十字星を探したのですが、星が多すぎて分かりませんでした。南十字星はもっと赤道近くまで南下しないと見えないかもしれません。
ロタもプーケットも似たところが多いと思います。ほんとに昔の日本の姿を診る思いがしたものでした。
by sig (2009-07-06 13:44)
ChinchikoPapaさん、こんにちは。
そうですね。いつもこんな気楽な仕事ばかりだといいですね。
この仕事はたまたま私の志向性と完全にマッチしたものでしたので、とても強く心に残っているのです。
by sig (2009-07-06 13:50)
Nyandamさん、こんにちは。
ひとは長い間見ないでいると忘れてしまうものらしく、天の川なんて七夕でも来ないと絶対に思い出しませんね。
でも、少なくとも私たちの世代は、ロタとは比べ物になりませんが、誰でも満天の星空と天の川を見ているのです。そしてそれをすっかり忘れているのです。そのことが寂しいと思います。コメントありがとうございました。
by sig (2009-07-06 13:55)
とらさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-06 13:56)
ヨタ8さん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-06 16:14)
ponchiさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-06 17:45)
やまがたんさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-06 17:46)
こんにちは、、
ロタ島、私には未知の島なのですが、温暖化の影響は受けていないのでしょうか?
こちらにも日本兵が? 慰霊碑を建立してくださって有り難いことです、感謝。
お目覚めの椰子の実ジュースはいかがでしたか? どんな味なのかしら~
いつまでも忘れられない素敵な時を過ごされたのですね。
by puripuri (2009-07-06 18:07)
ライフル持たせて貰って「撃ってみますか?」って言われたら
迷うことなく「はい!」って言ってしまいそう
そんなにラフに言われたらかえってビビルかな?
満天の星みたいな~
高校生の頃神津島でキャンプした時も凄い星だった
by ヘ音 (2009-07-06 21:08)
puripuriさん、こんばんは。
位置的には南からグアム、ロタ、テニアン、サイパンですが、サイパンの悲劇はご存知でしょうか。ロタは直接的な戦場にならなかったとはいえ、当然、守備の兵隊さんがおり、艦砲射撃や空爆などは受けたと思います。
温暖化の影響はどうでしょうか。
椰子のジュースとはいわゆるココナツジュースですが、やはり冷やした方がおいしいですね。栄養たっぷりですよ。最近はジューススタンドなどで飲むことも出来ますね。
by sig (2009-07-06 23:43)
チョコシナモンさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-06 23:44)
takagakiさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-06 23:45)
へ音さん、こんばんは。
ライフルを手渡されてすぐに思ったことは、彼にとっては大事な弾丸だろうな、ということでした。それを戯れで無駄にすることが出来なかったのです。
また、下手に構えると強い反動で肩に怪我をする恐れもありそうですね。
神津島の星空なら、ロタに負けないのではないでしょうか。私は浜辺の波打ち際で見ましたから、180度でしたが。
今晩は満月ですね、きれいですよ。
by sig (2009-07-06 23:52)
U3、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-06 23:52)
lamerさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-06 23:53)
海・海老(笑)・星空。夢のような生活です・・・(笑)
15年ほど前、沖縄本島のビーチでもヤシガニ見ましたよ~
(食べませんでしたが(笑))
でもさすがに今はいないだろうなあ。。
環境の変化を切ながるのも勝手な話かもしれませんが。
南のゆったりした暮らし、あこがれです。
たっぷり楽しませていただきました。ありがとうございました。^_^
by ねこじゃらん (2009-07-07 11:11)
ねこじゃらんさん、こんにちは。
沖縄本島でヤシガニですか。それは断然保護して増やすべきですね。
自分は高度な社会に住んでいて、気を抜きたいときだけそこを訪れるというのはある意味で勝手なことですが、こういう場所はいつまでもそっとしておきたいと思います。コメントありがとうございました。
by sig (2009-07-07 13:40)
SILENTさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-07 13:40)
こんにちは!
素晴しい記録だぁ。。。
そんな歴史があったのですね~
猛獣毒蛇、毒虫。。。いませんか!
それも素晴しい。。。
わたしはある生き物にちくっと~~
テンション↓
そのうち記事にしますね~~^^;
by mitsu (2009-07-07 14:26)
mitsuさん、こんにちは。
いつも文章が長くてすみません。南洋の話は、昔、一応聞いているので、ひとしきり思い入れが深いのです。
mitsuさんはどんな体験をされたのでしょうか、興味津々です。
コメントありがとうございました。
by sig (2009-07-07 15:41)
夕焼けの中にヤシの木のショットが
とっても印象的です。
by 響 (2009-07-07 19:51)
響さん、こんばんは。
ヤシの木があるところが好きなんですよ。
響さんもロタで冒険してみませんか。
by sig (2009-07-07 20:38)
disneyworldさん、こんぱんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-07 20:39)
父ちゃん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-08 08:37)
こんなきれいな海にまで戦争の傷跡が残っていて、
人の愚かさを感じます。
ヤシの木がたくさん生えているのでうっかりしていたら怪我する恐れがありますね登ったりゆすったりは危険なんですね、いままでにどれ程の人が落下による被害にあったかと思うと恐ろしい気がしますが、ヤシの木の見られる風景はほのぼのとします。
by いっぷく (2009-07-08 11:37)
ご訪問ありがとうございました!!
お国が変われば鶏も木の上に飛べるんですね。
ヤシの実…地面にめり込んじゃうほどの威力があるとは。
当たって怪我された方とか、おられるんでしょうか。
イセエビだらけのご飯は大歓迎ですけど、豚の心臓は・・・気合い入りますね(^^;)
by Rae (2009-07-08 12:00)
いっぷくさん、こんにちは。
ヤシの木、いいですよね。大好きなんです。だから南の島が大好きです。
中国大陸とちがって南洋は親日的ですね。外国への接し方がどれほど大事なことかと思いますね。
ヤシの成木はがっしりしていて、ゆすれるほど柔(やわ)じゃないですよ。W
by sig (2009-07-08 17:25)
Raeさん、早速ご来館、ありがとうございます。
日本でも放し飼いのニワトリなら5~6mは飛べるものなんです。
それが狭いマスに閉じ込められて、産卵機にされているからかわいそうなんです。
それと比べたら、猫ちゃんは人間にかしずかれて、王様ですよね。
私が猫ちゃんなら、ブタの心臓を喜んで食べたかも。うはっ!
by sig (2009-07-08 17:32)
ayafkさん、はじめまして。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-08 17:54)
こんばんは。
ご訪問、そしてコメントありがとうございます。
これからも火星猫をゴヒイキにお願いします(笑)
北国に住んでいるとヤシの木なんかがとっても新鮮ですね。
キレイな海と戦争・・・
なんか人間っておろかですね・・・
by そらまめ (2009-07-08 19:51)
そらまめさん、こんばんは。
早速のご来館、ありがとうございます。
私も北国育ちですから、ヤシの茂る南国が大好きなのです。
火星猫ちゃん、可愛いですね。
うちにも昔、猫ちゃんがいたのですが、今はいないので、これからも訪問させてください。
コメントありがとうございました。
by sig (2009-07-08 20:28)
>満天の星空
きっとそれこそ、星が降ってきそうなほどなのでしょうね…。
>ロタ島の長老T・Mさんの誕生日に集まってきた一族のみなさんと私たち
この写真のどの方がsigさんと奥様なのか密かに気になっています
^^
by うさ (2009-07-08 21:48)
うささん、こんばんは。
今、うささんのところから帰ったばかり。
すごい! リアクション早すぎて、びっくりです。
そう、どっちを向いても満天の星。
とにかくあの星空、うささんに見せたいな。
集合写真はわざとぼかしてありますが、いちばん左(後列)が私です。
仕事で行ってますから、私だけです。
by sig (2009-07-08 22:04)
キクさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-09 00:13)
みかっちさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-12 23:12)
お茶屋さん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-18 01:05)
IsPhotoさん、わざわざご来館、ありがとうございました。
by sig (2009-07-18 18:54)