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「できちゃったブログ」のそのあとは… [時には「平成」]

P1030925b-3.jpg   時には平成―8

"できちゃったブログ"のそのあとは……

    40冊もの「ふぞろいの手帳たち」

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 「時計仕掛けの昭和館」にいつもお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

  この<自分史ブログ>、はじめてという方はともかく、「何十年も昔のことをよく覚えているもんだな」とか、「記憶の断片を適当に脚色してるんじゃないか」とお感じの方もいらっしゃるかもしれませんね。今回はそのことについて。

●日記を付けるのは大変。でも、メモなら簡単

 私が日記を付けていたのは高校2年生の頃だけ。それはいちばん感受性が強い時期だったから。それが社会人になったとたん、忙しくて日記どころではなくなりました。1年だけは何とか続けたのですが、まもなく面倒になりやめました。日記帳はそれ以来無縁なものとなりました。

けれども、仕事の予定や経過はメモっておく必要がありますから、手帳は必需品です。以後は手帳一本槍で、「いつ、どこで、誰と、何を」、という最小限のメモは取ってきました。それなら文章にする必要はないし、仕事上欠かせないものだからこそ何十年も続けてこられた訳ですが、ここまではみんながやっていることだと思います。

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異なるとしたら、私の場合、その手帳をすべてしまってあることです。1959年(S34)からちょうど40年に及ぶ手帳が1冊残らず手元にあるのです。(こんなことをしているから、納戸の荷物がいつになっても片付かないのですが)。それは、大げさに言えば自分が生きた証として、処分できない大事なものでした。他に理由はもう一つ。何かは分からないながら、このメモがいつか役に立つ日があるかもしれない、という予感。それが気持ちの片隅にあって処分をためらわせていたのでした。

●この「昭和館」は"できちゃったブログ"だった

 私がこのブログを始めたのは2008年の元旦でした。まさに新年事始めだった訳で、この6月末でちょうど1年半になります。ブログというものの概略は知っていましたが、こんなに面倒なものをまさか自分が始めることになろうとは思ってもいませんでした。

知人のブログを訪問した後で、魔がさしたと言うのでしょうか、興味本位で画面から指示されるままに入力していったら自分のブログが出来ちゃった、という次第で、何とも不謹慎なスタートだったのです。成り行きでそうなったので、はじめから自分史で行こうなどと決めていたはずはなかったのですが、その時無意識のうちに「あの手帳があれば行けるかも」という気持ちがよぎったことは確かでした。

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●一つのワードをきっかけに甦るリアリティ     

手帳には仕事上もっとも大事な内容である、「なぜ、どのように、いつまでに」(フリーになった以降は、「いくらで」、という項目が重要になりましたが)、ということまでは書いてありません。けれども、このブログを書き始めてから、年代を追って手帳を繰りながら当時の状況を思い出そうとすると、かなりすらすらと記憶がよみがえってくることに自分でも驚くほどです。簡単なたった1行のメモから、あるいは一つのワードから、その時の情景が思い出されてくると、そこに誰がいたとか、何が話題になったとかまで、かなりのことが数珠つなぎに呼び起こされてくるものなんですね。

 例えば、たまたま七夕とタイムリーにリンクした前回の「ロタ島で見た満点の星が忘れられない」の記事の最後。「ロタで1日裸になっていただけで、帰ったら背中全体がかなりの火ぶくれ。メンタムをたっぷり刷り込みましたが、3日ほど仰向けでは寝られませんでした」という記事は、手帳にあった「日焼け甚大」というひとことのメモからUP直前に思い出したことなのでした。

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●特に印象に残ったことは、メモとは別に書き留めてきた

 また、このブログは手帳のメモだけに頼っている訳ではありません。私は特に印象に残った事柄については、そのディテールまで思い出につなげたかったものですから、手帳の他に「詳細メモ」を残してきました。

例えば高校時代、生まれて初めて一人で上京した時とか……この時は長岡から上野まで、上越線7時間半の経過をほぼ各駅ごとに、手帳のうしろのフリースペースに書き続けていました。

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●高校生で初上京の際のメモ。列車が揺れて、ただでさえ下手な字が躍っている。
 お茶を売る駅弁売りの声や、窓からイナゴが飛び込んできた、と書いてある。
  飛び込んできた→窓を開けていた→空調がなかった、ということです。

また、生まれて初めてジェット機に乗った時とか……これは旅行のスケジュール表からボーディングパス、バッゲージタグ、買物レシート、ホテルのブックマッチまでを綴じ込んだ別ファイルが作ってあります。それを基にして書いたものが「初体験はウェストコースト」の記事です。

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あるいは前回まで4回連続したサイパン、ロタの紀行記事の場合も、手帳のメモ以外に旅行期間中の毎日の行動を書いた表を作り、島で出会った人や動物たち、食べた料理や果物、島で聞いた歌など、細かくメモしてあります。これらの記述が、何十年も前のことを昨日のことのように思い出させるキーになっているのです。

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●記憶の喚起に強力に作用する「写真」と「動画」

 ブログはすでにデジタル時代における自己表現の場として確立したようですが、何をどのように表現するかといういわゆるコンテンツを構成する要素は、「文字」「図形」「静止画」「音声」「動画」と言われております。

私のプログはほとんど「文字」ですが、時にそれを補うために地図や説明図などの「図形」を配します。「静止画」とはいわゆる写真で、これは状況の説明と画面に変化を付けるために欠かせません。そして「動画」。これは今のところ昔の8ミリ映画がたびたび登場しています。そこにBGMとして「音声」が入ることもありますが、これからはビデオによる動画も使いますので音声情報の割合も大きくなってくると思います。この、昔の「写真」と「動画」が、往々にして「文字」以上に古い記憶をリアルに思い起こさせてくれるのです。
 
エジプトのミイラ男ではありませんが、いつか役に立つと思って何十年も処分しないできたものが、今ようやくブログによってよみがえったという気がします。

  このように考えると、手帳のメモ、古い写真、8ミリ映画やビデオ画像といったもので組み立てようとした「自分史ブログ」という試みが、あながち外れたものではなかったような気がしています。
  もっとも、日記形式のブログにしても、写真中心のブログにしても、それぞれのブロガーの日々が反映されて表現されていくものですから、どなたもみんな自分史を紡いでいるのだということが出来るかもしれませんね。

P1110325-2.JPGP1110326-2.JPG●重ねてみたら1年半で65ミリ

   私はブログを1本書き上げると推敲のためにプリントアウトするのですが、その厚さが65ミリほどになりました(文字が大きい上に、写真も多いのですが)。

その何倍ものボリュームのブロガーもおおぜいいらっしゃると思いますが、自分に関する限り、ここまで続けられるとは思っていませんでした。続けられたのは、ひとえに、こんなプライベートな内容の駄文を読んでくださる方がいらっしゃったからです。ここで改めてお礼を申し上げます。

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コメント 86

父ちゃん

メモもなかなか大変ですよ(^○^)
偉いです!!
今日も楽しく笑顔で頑張って生きましょう(^_^)v
by 父ちゃん (2009-07-09 04:44) 

Yuki

すごいですね!
持ち歩いている手帳は、一年前のものは置いてありますけど、
2年前のはもう処分されてます。^^;
置いておくのも役に立ちますね♪
by Yuki (2009-07-09 10:29) 

sig

rebeccaさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-09 10:31) 

sig

父ちゃん、こんにちは。
父ちゃんのダイエットが成功しているのも、
毎日毎日計測記録をとっていたからだと思いますよ。
それはメモより大変かも。
by sig (2009-07-09 10:33) 

sig

c_yuhkiさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-09 10:33) 

sig

チビさん、はじめまして。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-09 10:34) 

sig

kontentenさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-09 10:35) 

sig

わかって建築家さん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-09 10:35) 

sig

Yukiさん、こんにちは。
これはA型人間の特性か・・・。
自分はそんなにこだわり型ではないつもりなんですが・・・。
手帳は、前年のものは今年の流れと比較する場合があるので、そばにおいてあります。それは同じなんですね。
by sig (2009-07-09 10:42) 

カメキチ

おはようございます。
手帳とメモの類をすべて保存してあるとは、ただただ感服するのみです。
私もある程度の記録はありましたが、引越しをする度に整理というと聞こえがいいのですが、邪魔になりどんどん捨ててしまいました。
現在は思い直して手帳の類は残すようにしています。そして10年は捨てることが出来ない10年日記帳というのをつけています。今一冊目を終わり2冊目の6年目に入っています。sigさんのお話を聞くたびに記録の重要性が身にしみてわかりました。
by カメキチ (2009-07-09 10:42) 

Ja-Kou66

お花写、きれいですね~
自分もsigさんと同様、「できちゃったブログ」です。奇遇ですね(笑)
手帳は、自分も予定をつけていた頃のは保存してあります。
(予定だけ記してあっても、日記になりますよね^^)
しかし、ひとつのワードで広がってゆくのはすばらしいですね!
自分だったら、発生後1週間以内に作らないと忘却します(^ ^;
過去記事を見ても、覚えていない事項が多々・・・
・・・メモ代わりにもなりますねっ☆(´∀`)
by Ja-Kou66 (2009-07-09 10:44) 

sig

カメキチさん、こんにちは。
この他に、仕事の経過表も全部保存してあります。何年何月何日にどんな仕事をどんな流れでやっていたか。何日かかったか、など、請求書作成の元にした大事な表です。このブログの仕事関係の記事は、正確を期すため、この表を確かめながら書いています。
この表はもちろん、手帳のメモには家庭のことはほとんど書いていませんので、家のことには無頓着だったことがよく分かります。良く言えば仕事一筋。普通に言えば、それほど食うために必死だったということでしょうか。
それが出来たのは、家のことはすべて家内がやってくれていたからこそ、ということになりますね。W
by sig (2009-07-09 10:58) 

sig

Ja-Kou66さん、こんにちは。
普段、花写真は使うところがないものですから、色気の乏しいこんな記事の時に・・・。
あらま、Ja-Kou66さんも「できちゃったブログ」だったんですか。同志ですね。それにしては中身が濃いですね。
役者(ルビちゃん、ココロちゃん)がいいからかもね。W
昔のことなど普段は忘れているのですが、メモを見ると、そんなこともあったなあ、と思い出します。過去はすっぱりと忘れて、前だけを見つめて進む方がいいのでしょうね。
by sig (2009-07-09 11:08) 

漢

自分史……これからも人生の糧に……!
by 漢 (2009-07-09 11:10) 

ねこじゃらん

私は初めて海外に行った時の日記すら捨ててしまいました。^_^;
(しかも滞在中徐々にいい加減になり…どれだけ三日坊主…)
根本的に…向いてないんですね、私。。。^_^;

by ねこじゃらん (2009-07-09 11:31) 

pace

日々記憶が曖昧になってきている昨今
そのような秘密兵器があると心強いですね
忘れないようにメモしておくのが私のブログ(笑)
始めた理由は同じようなモンですね
半年間は他の人のところへ行く方法も知りませんでしたから


by pace (2009-07-09 11:57) 

路渡カッパ

いやぁ、そのメモ帳の量は凄い!よく残して置かれたものですね。
素晴らしい財産だと思います。
私は日記とは縁遠い人間でしたが、ブログは何故か続けられました。(私的には奇跡に近い?)
そして自分の行いを残して置く楽しさの一端を知ることができましたよ。(^_^ゞ
by 路渡カッパ (2009-07-09 11:58) 

sig

漢さん、こんにちは。
自分史なんて考える歳になっちゃったんですね。いやはや。
by sig (2009-07-09 11:59) 

gyaro

自分も手帳をとっておいてますが、
2000年くらいからです^^;
たまに見ると、単語からその時の記憶が蘇ること、
よくわかります♪
その単語がなければ思い出せなかった事って
たくさんあるんでしょうね☆
一度プリントアウトして推敲されてたとは圧巻です^^
by gyaro (2009-07-09 12:42) 

sig

ChimchikoPapaさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-09 14:02) 

sig

gunsandsmithさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-09 14:03) 

sig

ねこじゃらんさん、こんにちは。
いいんですよ、それで。
過去は振り返らず、明日に生きればいいんです。
私はそれが出来ないだけなんです。W
by sig (2009-07-09 14:05) 

sig

paceさん、こんにちは。
paceさんのブログを見せていただくと、とくかく前進。前向きということがよく分かります。
ブログによって、paceさんの歴史が刻まれはじめたのですね。
すばらしい記録です。敬服しております。
by sig (2009-07-09 14:09) 

sig

路渡カッパさん、こんにちは。
財産かどうか・・・。ただ、これまではゴミだったものが、ブログで生きた、ということは確かですね。
路渡カッパさんの「ブログを続けて記録の楽しみを知った」、というお話。
paceさんのお話と共通するように感じました。とてもいいことだと思います。
by sig (2009-07-09 14:14) 

sig

SILENTさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-09 14:14) 

sig

gyaroさん、こんにちは。
本当に、永い人生ですから、手帳のメモを見なかったらほとんど思い出すことなんてないといってもいいでしょう。普通は思い出す必要もないわけで、その意味で過去の手帳の廃棄は当たり前のことと思います。
そんな手帳の中に、いわゆる物書きのひらめき帖、アイディア帖も混じっているのですが、書かれていることよりも、当時は必死だったなあ、という感慨のほうが深いですね。
プリントアウトした後は必ずといっていいほど修正を加えていますので、この蓄積は意味のないものなんですが、それさえ捨てられないのはサガとしか言いようがありませんね。W

by sig (2009-07-09 14:24) 

sig

miggyさん、はじめまして。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-09 14:26) 

吉之輔

こんにちは、お話と写真を見て関心というか驚きというか
素晴らしい事です。人間中々こうはいきません。
私も舞踊の絵図など残していますが、整理した場所を
忘れ家捜しを幾度したことでしょうかね。
ご訪問有り難う。此からも宜しく願います。季節柄ご自愛下さいよ。
by 吉之輔 (2009-07-09 17:03) 

いっぷく

メモ書き、走り書きにしろ日々の出来事を手帳をしっかり残されているのは素晴らしいこと、もう習慣になって身についているんですね。
思いつきでノートを買ったり、変えてみたり、ころころ気が変わってしまう私には曖昧で不正確な記憶をたどるしかありません。

by いっぷく (2009-07-09 17:03) 

sig

fuzzyさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-09 17:25) 

sig

吉之輔さん、こんにちは。
私も仕舞った場所を忘れて長時間探し物をすることが多くなりました。
特に3年前に引越しをした際に、これでもかなりのものを処分してしまいましたので、今、家にあるのか処分してしまったのか思い出せないときがいちばん困ります。W

by sig (2009-07-09 17:29) 

sig

いっぷくさん、こんにちは。
結構適当な性分だと自分では思っているのですが、このように書き物をするときに、年代や時間的につじつまが合わなくなるのを恐れるようなところがあって、これらを残してきたのだと思います。
仕事上身に着いた習性かもしれません。
by sig (2009-07-09 17:33) 

くまら

私の場合就職してから、ずーーッと手帳つけてます。
ただ・・・去年実家がリフォームする際、結婚する前につけていた手帳
廃棄されました><;
by くまら (2009-07-09 19:04) 

lamer

凄いです!!!
呆れる位凄いです♪
几帳面、努力、情熱に感動です。
by lamer (2009-07-09 19:23) 

とらさん

こんばんは
どのような方法でも良いから何かの形にして残すことが大切なんですね。
頭の中では、漏れてしまいますね。
特に何かに訴える時の一道具になるのでしょうね。
by とらさん (2009-07-09 19:56) 

ちゃこちゃん

すごい!この記録メモは一生、いや代々残すべきです!
体験したことって一枚のメモや写真があるのと無いのとじゃ
記憶への残り方が全然違いますよね。
素晴らしいです。これからもずっと残していって欲しいです。
by ちゃこちゃん (2009-07-09 20:45) 

チョコシナモン

sigさんこんばんは!
ブログ1年半とは思っていませんでした。
もっと長くされていると、、、
確かに過去が事濃やかに書かれていたので
不思議に思っていました。
私も結構メモる事はありますが、、、
悩んだり、腹立たしかった事ぐらいです。
ブログを始めたきっかけは「突然のぎっくり腰」だけど
今は日常生活((・・ )( ・・))日記みたいです。

by チョコシナモン (2009-07-09 23:25) 

アヨアン・イゴカー

手帳は記憶を蘇らせるのに、本当に役に立ちますね。
どうしても思い出せない場合、たった一枚の絵、文字のかけらでも残っていると、それにすがりつきたくなります。
by アヨアン・イゴカー (2009-07-10 00:08) 

響

凄い日記の量ですね。
ちょっとしたメモでも読み返すと忘れていた記憶がよみがえってきますよね。
僕もブログを自分が書くなんて思いもしなかったですよ。
ただ、バイクで何処へ行ったか書いておこうと思っただけでスタートしました。
高校生の時のメモはsigさんの宝物になると思います。
ラミネートで保護しましょう。
by (2009-07-10 09:22) 

うに

記憶の断片が、メモによって繋がるのですね。
頭の中で覚えているつもりでも、意外と頼りないものだったなぁと感じることがあります…。大切な記録ですね。
今までのブログ記事、どうやって記録しておこうかなぁと悩み続けて…
なぁにもしていません。(汗)
プリントアウトするのも、大変だったことでしょう…
ワタシはずぼらなので、出来そうにありません。(^^;)

by うに (2009-07-10 10:34) 

OMOOMO

手帳なんて1年ごと、捨てているので、何も忘れてしまっている。
まだ始めて1年半のブログなのですか?中身が濃いですね。
やはり、凡人ではないと思います。凄いと思います。
by OMOOMO (2009-07-10 15:33) 

プランツマーケット

すごいメモですね。手帳の山!
まさに、sigさんの歴史ですね!
by プランツマーケット (2009-07-10 15:42) 

yakko

こんにちは。
感動 !しました。\(^O^)/ やはり性格もあると思います。
sigさんの潜在意識の中にいつか役にたつという思いがあったのでは
ないでしょうか〜〜 メモの力は偉大なり(@_@;)
家計簿のメモの一言にも鮮やかに甦る力がありますから・・・
私は殆ど処分してしまった思い出の品々に思いをはせております。
by yakko (2009-07-10 16:06) 

sig

yannさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-10 16:24) 

sig

ponchiさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-10 16:25) 

sig

くまらさん、こんにちは。
その手帳はある意味で宝物ですよ。大切に。
でも、一部廃棄は残念でしたね。
私も3~4年前に2回連続引越ししたために、涙を呑んで大事なものを処分しました。それでも生き残ったのがこの手帳たちなのです。
by sig (2009-07-10 16:29) 

sig

lamerさん、こんにちは。
あはは・・・、単なる習慣かも。
それを途中でやめられなくなっちゃっただけなんですよ。

by sig (2009-07-10 16:31) 

sig

kakashisannpoさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-10 16:32) 

sig

とらさん、こんにちは。
私の場合、このブログが自分史でなくて現在進行形の記事なら、当然のことながら過去のメモなど不要だった訳です。
でも、昔のことを正確に書こうとする場合には、こうしたメモは不可欠ですね。それを生涯において必要とするかどうかは、人それぞれの考え方だと思います。
by sig (2009-07-10 16:37) 

sig

ちゃこちゃん、こんにちは。
メモはメモでしかなく、人が見ても分かるものではありません。
その代わりにブログにしましたので、このあとの手帳はもう不要かもしれませんね。全く整理してないフォトアルバムとこのブログが、自分を語る唯一のものです。大好きだったマイケル・ジャクソンが、たった50歳でなくなったことはショックでした。それ以上に生きている人間が、こんなものしか残せないのは滑稽でもありますが・・・。
by sig (2009-07-10 16:47) 

sig

NOBUさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-10 16:48) 

sig

majoramuさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-10 16:48) 

sig

furukabaさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-10 16:49) 

sig

八犬伝さん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-10 16:49) 

sig

チョコシナモンさん、こんにちは。
「ブログとはなにか」と引くと「日記」と定義しているものが多いですね。
若い世代向けのメディアですから、過去を記事にする人などいないわけです。大方はその日その日の「現在」を記事にしていきます。その蓄積が「過去」となり、将来的に場合によっては自分史になっていくかもしれません。
幸か不幸か私の場合は、現在や未来よりも過去の方が長くなったものですから(笑)、ではブログで自分史をやってみようと考え、昔の手帳などが役に立つようになったのでした。
チョコシナモンさんはご自身のブログがこれから自分史を形成していくのだと思います。
by sig (2009-07-10 16:58) 

sig

アヨアン・イゴカーさん、こんにちは。
アヨアンさんのように、ものを書く方には分かっていただけると思いますね。
でなれば、木馬座時代の思い出など、あれほど詳細に記述できるものではないと思います。
by sig (2009-07-10 17:01) 

sig

響さん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
響さんのブログはバイク旅行の記事を超越して、「日本負遺産秘境探訪シリーズ」と言っていいくらい社会性を持つものと思います。知らなかったこと(知らされなかったこと)ばかりですから。

私の手帳の保存には、ラミネートで包むのは当たり前すぎますから、ぜひ響研究所の総力を挙げて、保存剤の新製品「ツツマズイタマーズ」を開発していただけませんか。
by sig (2009-07-10 17:12) 

sig

若頭さん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-10 17:13) 

sig

うにさん、こんにちは。
うにさんのブログは、そのまま立派なフォトアルバムとして完成していますよ。カテゴリー別に1冊ずつのアルバムが作れますね。この前の横浜の洋館シリーズなんか、もう最高です。
私はブログのページをそのままの形で自分のパソコンに保存しておきたいと思うのですが、やり方、もしお分かりなら教えてください。
プリントアウトは1本完成したらその都度やるので大変ではないのですが、その後かなり加筆修正するので、それを仕舞っておいてもあまり意味がないのです。

by sig (2009-07-10 17:23) 

sig

shinさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-10 17:24) 

sig

OMOOMOさん、こんにちは。
手帳は1年経てばもう使わないものですから処分は当たり前だと思います。それをいつまでも手元において置くのは、物書きの性(サガ)だと思っています。また、OMOOMOさんのように「これから」という方にとっては過去を振り返る必要なんて全くないと思いますよ。
by sig (2009-07-10 17:32) 

sig

プランツ・マーケットさん、こんにちは。
その歴史が、もっとましなものならいいのですが・・・
有名人の自分史はすばらしいものになると思いますが、このような一般人の自分史ですから・・・。それを読んでくださる皆さんには申し訳ないような気もします。
by sig (2009-07-10 17:38) 

sig

yakkoさん、こんにちは。
そもそも、戦後、物がなかった時代に育った人間ですから、どんなものでも捨てられないというところが原点としてあるのですね。
それと、いつか役に立つ、という考え方。それがこのブログというメディアだった訳ですが。
私は家計簿の日記やメモも立派な記録だと思います。家内の記録した家計簿も2~30年分は残してあって、捨てたいというのですが私は反対しています。そこには私が自分のメモで全く触れていない家族のことが書かれているからです。全く目を通していないのですが、大事な家庭の記録だと思っています。
by sig (2009-07-10 17:45) 

sig

maicatさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-10 20:43) 

sig

ばんさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-10 20:44) 

プリン

こんばんは~☆
保管されているメモ帳・・・凄いですね~!!
ブログも、そうして保存していらっしゃるのですか・・・。
私も、ブログの記事をなんとかして、まとめて残したいなぁ~とは
思っているのですが・・・思っているだけ・・・( *´艸`)クスクス
by プリン (2009-07-11 00:05) 

sig

sanaさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-11 00:11) 

sig

プリンさん、こんばんは。
ゴミがいつまでも片付かずに困っています。W
このプリントアウトは推敲用で、大抵これに直しを入れているので決定稿ではなく、これを保存しても意味ないのです。
ブログの画面をそのままパソコンに保存する方法を知りたいと思っているのですが・・・
by sig (2009-07-11 00:17) 

pace

2度目ですが・・・・・・
あえてブログには書きませんでしたが
ジャイアントケルプは苦くて食べられたモンじゃないのです(笑)
by pace (2009-07-11 00:20) 

sig

paceさん、わざわざありがとうございます。
・・・ということは、やっぱりpaceさんもご試食遊ばされたんですね。W
by sig (2009-07-11 08:05) 

sig

sazanさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-11 14:01) 

sig

shiroyagiさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-11 16:01) 

sig

やまがたんさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-11 22:04) 

sig

ゆずさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-11 23:58) 

sig

tomickeyさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-12 07:57) 

甘党大王

私のは本当に日記以外の何物でも有りませんが(^^ゞ
プリントアウトしようか悩んでいます。
by 甘党大王 (2009-07-12 16:02) 

sig

甘党大王さん、こんにちは。
甘党大王さんのドキュメントはすばらしいですよ。
日記どころのレベルではないじゃありませんか。
あれだけの蓄積は絶対にお子様たちに残すべきです。
プリントアウトはしなくても、とりあえずはパソコンのハードディスクに保存されてはいかがでしょう。
わたしはそれをやっておいて、最終的にはそのデータをDVDに保存しようかと考えています。
by sig (2009-07-12 16:40) 

みかっち

脱帽です....すごいですね~
何度、手帳を買っても、1週間とつけたことがありません。
それくらい、私は今にしか興味がないのかも....(笑)
このいい加減な性格のせいで、損してきたこともいっぱいです。
sigさんの几帳面さの欠片でもあれば、自分の今までの人生を、
もっと素敵に形として残せたかもしれません。


by みかっち (2009-07-12 19:03) 

sig

みかっちさん、こんばんは。
私は決して「過去に生きる男」なんかじゃないのですが、いつの間にか過去の方が長くなっていたというだけのことなんです。
みかっちさんは今と未来をしっかり見つめていけばいいのですよ。
決していい加減なんかじゃありません。
私は職業柄、たとえ直感に端を発するものであっても、データを元に組み立てて理論武装するという性格なのでしょうね。
コメントありがとうございました。

by sig (2009-07-12 22:34) 

sig

ともさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-12 22:34) 

sig

yuki999さん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-12 22:35) 

ヘ音

40年もの手帳って凄い
それを書き続けるだけでも大変
僕には出来ないことだ~
物忘れが多いくせにそう言う事が出来ない・・・
情けない(^^;)
by ヘ音 (2009-07-14 17:16) 

Nyandam

すごいですね。
私など最近はもう紙に字を書かなくなってしまいました。^^;


by Nyandam (2009-07-14 21:43) 

sig

へ音さん、こんにちは。
いえいえ、手帳ですから書いてあることは予定のメモだけです。
ただ、それをとって置いたところが常人じゃない(変人?)んですよ。
by sig (2009-07-15 10:00) 

sig

Nyandamさん、こんにちは。
そうでしょうね、もうとっくに紙の時代ではなくなっていますからね。
Nyandamさんは電子手帳でしょうか。
私は昔からの習慣で、手帳がそばにないと手足をもがれた感じなんですよ。
by sig (2009-07-15 10:03) 

sig

お茶屋さん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-07-18 01:04) 

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