「アバター」観るなら、3Dがお勧め。 [時には「平成」]
時には平成―14
アバタも、えくぼに見えてきた。
「アバター」は、それほど蠱惑的な映画。
■映画の「今」を観るために
甘いロマンスや穏やかな詩情を求めるなら、この映画を観るのはお勧めしない。反対に、シューティングや拳闘技のテレビゲームが大好きで、怪獣映画が大好きで、戦争映画が大好きなら、絶対にお勧めだ。この映画はそれほどに暴力的だ。
遅まきながら正月休みに20世紀フォックスの話題作、ジェームズ・キャメロン監督の「アバター」を観た。昨年暮れに同社のHPで、予告編を見て感想を問うアンケートがあって、私は登場する不気味なキャラクターや怪獣からの第一印象で、3D映画によくあるゲテモノの感じを受け、「観たいと思わない」というアンサーを入れた記憶がある。
けれども、どこかにあの「ターミネーター」(1984)の、「エイリアン2」(1986)の、「タイタニック」(1997)のジェームズ・キャメロン監督が満を持しての作品だということに対する期待と、このブログで映画史を連載している関係もあって、最新の3D技術を知るためにも、きっと観に行くだろう、と思っていた。
案の定、大好きな20世紀フォックスのマークが立体になって正面に決まる動きを見ただけで、「映画はここまできたか」、と単純に感動した。
■「アバター」は娯楽映画の集大成
アバターとは、ゲーマーやブロガーにはおなじみの「分身」のことだ。
この映画の舞台は惑星パンドラ。そこはネイティブ・パンドラン(?)ナヴィ族の聖地で、彼らの信仰する大木の下に眠る激レアメタルを獲得するために、彼らを懐柔すべく、海兵隊出身の主人公ジェイクの分身がパンドラに派遣される。・・・
こうして物語は、時に「ジュラシックパーク」、時に開拓時代の西部劇、時に日本映画「モスラ」のインファント島、時にモビル・スーツ(ここではAMPスーツと呼ぶ)が、時に「スター・ウォーズ」の向こうを張る未来戦争アクション、という千変万化の様相を呈しながら展開する。ということは、娯楽映画の要素のいいとこ取り。これが面白くないはずはない。
実際に無いものを現出したり、起こってはいけない大惨事を起こして見せたりというシミュレーションは、映画のお得意分野だ。その意味で、この映画の戦闘シーンや破壊シーンのすさまじさといったらない。館内を揺るがす大音響で、これでもかこれでもかと繰り出してくるあの手この手に、ただただ圧倒されっぱなし。
■画面で活躍したのは、俳優のアバター
しかしこの映画の本当の見せ所は、CGで描かれているナヴィの主要キャラクターの動きを、実は生身の俳優が演じているところにある。
主演のサム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバーは、全身の関節や筋肉の動きをマークできる特殊なスーツを着込み、表情の変化さえもマーキングする小型カメラを面前に取り付けられて、演技はもちろん感情の変化までコンピュータの3D座標に入力され、肉付けされた。だから、「ライオン・キング」の主人公たちに似ていなくもないパンドラのナヴィたちも、それを演じる俳優の顔なのだ。映画のキャラクターこそ、彼ら俳優のアバターなのだ。
■アバターの生い立ち
モーション・キャプチャー(またはパフォーマンス・キャプチャー) と呼ばれるこの技術を映画で実用化させたのは、2001年から公開されたピーター・ジャクソン監督の長編3部作「ロード・オブ・ザ・リングス」だった。不気味な様相で影に日向に、滅びの山を目指すフロドたちの後を付けるゴラム。
●ゴラム
このキャラクターはCGだが、実際にアンディ・サーキスという俳優が演じたものを、「WETAデジタル」によってあの怪奇な姿に変えられたものだった。
「アバター」のモーション・キャプチャーによるCG処理は、その時から飛躍的に技術力を向上させた「WETAデジタル」によるものだ。
それ以後は、アニメの「ポーラー・エクスプレス」(2005)で、銀河鉄道の車掌役のトム・ハンクスがそのままの顔つきで登場した。また、アンジェリーナ・ジョリー主演の「ベオウルフ」(2007)では全編に使われ、その延長線上にこの「アバター」はある。
■発想の元祖はウォルト・ディズニー?
モーション・キャプチャーをもっと遡ると、ウォルト・ディズニーの姿が見えてくる。
ディズニー・フリークなら本場カリフォルニアのディズニーランド、あるいはフロリダのマジックキングダムにある「大統領の館」をご存知と思う。リンカーン大統領がおもむろに椅子から立ち上がり、厳かにアメリカの独立を宣言する。米国民なら襟を正して聞き入る感動の名場面だ。
●上/「大統領の館」で演説するリンカーンのオーディオアニマトロニクス
下/ダイレクト・ティーチング
ディズニーの隣りはオーディオアニマトロニクスの男性
その演技は、写真右の人物の演技をそのまま再現したもの
オーディオアニマトロニクスと呼ばれるこのシステムは、立体を操る手法として1955年のディズニーランドオープンに向けて開発され、ダイレクト・ティーチングと呼ばれた。
ダイレクト・ティーチングは、映画が写真を動かす原理を応用している。人が演技するリンカーンの動きが、関節にセットされたスイッチによって、映画と同じ1秒間に24のパルス信号をコンピュータに送り、記憶される。それを再生すると、人の動きをそのままなぞってアニマトロニクスが演技するというものだ。リンカーン大統領はその技術を使った最高レベルのものだった。エレクトロニクスという言葉がまだ一般に知られていなかった時代に、すでにこのような発想が実用に移されていたのだった。
この技術はその後、自動車などのロボット工業に応用され、多大な経済効果を生み出すが、「アバター」はそれをおよそ50年後に、アニマトロニクスではなく3D・CGに応用したその成果と見ることができる。映画は半世紀を掛けてこの3D・CGに到達したのだ。
■通常版(2D)で観るか、3D版で観るか
超大作「アバター」は、これまでの大作に見るように、映画表現の極限を追及して止まないジェームズ・キャメロン監督の集大成であることに間違いはない。そして、惑星パンドラに棲息する奇妙な生物群は、娯楽映画のパイオニアであるジョルジュ・メリエスが1902年に製作した「月世界旅行」へのオマージュに違いない。
●ジョルジュ・メリエス「月世界旅行」1902
旅行者は月面で、植物とも動物ともつかない生物たちと遭遇する。
上映は2Dと3Dの2方式だが、絶対に3Dの上映館で観ることがお勧めだ。「アバター」の世界は二次元で描ききれるものではないからだ。
上映時間は162分。全編3D眼鏡で鑑賞というのも画期的だが、目が疲れる、頭が痛くなるという心配は無用。
また、「アバター」のストーリーは説明の要がないほど分かりやすい。だからここでは、映画の内容以外の話をすることにした。●例えば神奈川地区では、川崎駅北口「ラゾーナ川崎」5階の「109CINEMAS」がお勧め
おはようございます
アバターなる映画は見ていませんが、最近の映画はCGがふんだんに使われ、大スペクタル物が多くなってきましたね。SF物も結構見ていますがどうも私の性に合わないようです。ただ映像の世界がここまで進化してきたというのは分かりますが、どうも現実離れした世界に入り込めないのです。映像に携わるものとしては失格ですね。
by カメキチ (2010-01-10 10:03)
アバターは食指が動かなかった映画の一つだったけど
sigさんの解説を読んでいたら見たくなってきた
んー
息子は観に行って来たらしく
感想は「すげー!」「とにかくすげー!」が感想だったようです
もっと言葉がないのか? (^O^)
感情を言葉にするのがヘタなのは親に似たみたい
by Qoo (2010-01-10 11:10)
納得!お疲れさまでした!
by 漢 (2010-01-10 11:29)
リドリー・スコットですからスモークと暗さを思ってしまいます(笑)
渋好みの私ですが、sigさんのお勧めでは観るしかないっすね!
by pace (2010-01-10 14:55)
アバターみたくなりました。
お正月はDVDの目録みたいなものを作っていました。
好きな映画には好みの俳優が登場してます。それと、ジャンルの好みが変わってきました。
最近はパロディ.コメディものが好きになってきました。映画好きな監督が造る作品は造りものっぽいのですが、そこがまたなんともよくて、最新のものって意外とレトロなものと相通じるようなところがあるんですよね〜。
by Ariel (2010-01-10 14:57)
やはり3Dが気持ち悪くて(でも気になる作品、監督で)
行くべきか迷っていたのですが、やっぱり行ってみよう
という気になりました。ありがとうございました。
by 森うさぎ (2010-01-10 16:54)
「エイリアン2」のモビル・スーツ、介護でも使えそうですよね(w)。
人の動きをセンサーで検出する技術は難しいと思います。
それを、CGに取り込むなんて夢みたいな話です。
出来れば、その技術を活かしてロボットも出来れば良いですよね。
ただ、某H社のような、似非二足歩行ロボットには閉口します^^;アセアセ
by kontenten (2010-01-10 17:35)
映画の世界も遂に3Dに突入し、いずれスタンダードになってしまうのでしょう。メガネをして観たTDLのキャプテンEOが、懐かしいです。
by fuzzy (2010-01-10 18:35)
この映画、リドリースコット監督なのですね。
彼の映画のイメージがブレードランナーだったので、この映画が彼の作品だとは思いませんでした。 ブレードランナーのイメージで見てしまうとがっかりするのかな。
by mito_and_tanu (2010-01-10 19:22)
見たいと思ってました^^
連休明けにやっと行けます。 3Dで見てきます~♪♪
by abika (2010-01-10 19:47)
はっこうさん
kurakichiさん
xml_xslさん
こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-10 20:10)
カメキチさん、こんばんは。
日常生活を描く映画の場合はそのまま撮影すればいい訳で、CGも特撮も基本的に不要ですから、先端技術を使う必要はないわけですね。
裏返せば、技術の進化によって、より現実離れの世界が描けるわけで、そうした技術を使おうという映画はどうしてもSFに向いてしまうのでしょうね。
映画は好みで観るものですから、分野の好き嫌いはあって当然だと思います。
ひとつ言えることは、この映画がそうであるように、フィルムは使われていません。映像も音声もすべてデジタルで記録されたものです。こうした作り方が、普通の生活を描く映画でも使われていくことによる違和感は、始めのうちは多少残るかもしれませんね。
by sig (2010-01-10 20:27)
Qooさん、こんばんは。
こういう映画は好き嫌いがあると思います。私は単純に、新しいものだから見ておこうか、というものです。別に新しもの好きではないのですが、こと映像に関しては自分が興味を持つ分野ですから、内容はあまり関係がないのです。
ただ一般の人は、好き・嫌いがはっきり出る映画だと思います。正直言って私も、このシーンは好きじゃないという部分もありました。
ただ、この映画が、すでに家電メーカーも3Dテレビの販売に力を入れているように、映画のこれからの方向性を示したことは確かだと思います。
by sig (2010-01-10 20:36)
mikiさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-10 20:46)
漢さん、こんばんは。
2時間40分ですが、退屈はしなかったですね。
by sig (2010-01-10 20:47)
YAOJIMAさん
c_yuhkiさん
アヨアン・イゴカーさん
shinさん
ごんちゃん
こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-10 20:48)
博覧祭などでみた3Dで感動した映像が
ついに映画になったっていうのは凄いですよね。
TVも3Dが出てきてるので
映画もどんどんこの手法が取り入れられるのかな?
by 響 (2010-01-10 20:52)
paceさん、こんばんは。
私は「ブレード・ランナー」が大好きなんですが、「アバター」に暗さはないですね。
paceさんのことだから、例え「アバター」が感性にフィットしなかったにしても、絶対に元を取るように、何かに生かすと思いますよ。W
by sig (2010-01-10 20:58)
Arielさん、こんばんは。
「ジャンルの好みが変わってきました」とありますが、「アバター」のようなSFはどうでしょうか。
多分、好きな場面と嫌いな場面があると思います。
で、合計してみて、好きな場面の方が多かったら、観て良かったということになるのでしょうね。
「観たくなりました」とありますから、多分、「観てよかった」の方が多くなると思いますよ。
by sig (2010-01-10 21:04)
Yutakamiさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-10 21:05)
森うさぎさん、こんばんは。
「観てみよう」という気持ちで行けば、「観てよかった」と思えるはずですよ。
コメント、ありがとう。
by sig (2010-01-10 21:07)
八犬伝さん
とめさん
sanaさん
こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-10 21:07)
kontentenさん、こんばんは。
現代のロボット工学は、人の動きを学習させて、それをなぞった行動ができるように教えていますね。これを他動式と考えると
それに対してモビルスーツは、人の動きと力ををそのまま拡大する、つまり自動式のものなんですね。
どっちも平和利用を考えたら、介護ロボットなどの分野で大きな力を発揮することができるでしょうね。
by sig (2010-01-10 21:16)
fuzzyさん、こんばんは。
映画が3Dに向かっていくのは時代の流れでしょうね。
昔はモノクロで表現した方がいいものは、カラーの時代でもモノクロで存在していましたが、同様に、3Dで描く必要のないものは2Dのくまま残るのでしょうね。
ただ、上映方式は順次デジタルに移行し、フィルムを使わなくなる事態はもう始まっています。
「キャプテンEO」が復活するという話がありますよ。
by sig (2010-01-10 21:21)
kakashisannpoさん
rebeccaさん
こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-10 21:23)
mito_and_tanuさん、こんばんは。
「ブレード・ランナー」、私も大好きな映画です。
昨年暮れにWOWOWで放送されたので、オリジナルとファイナルカット、それにメーキングと3本をハイビジョンで録画しました。
「アバター」は「ブレード・ランナー」とは全くちがいますね。
「タイタニック」も全く違った作品だったように、リドリー・スコット監督はいろいろな手を見せてくれるという感じがします。
by sig (2010-01-10 21:29)
abikaさん、こんばんは。
3Dも、普通の3DとIMAX(アイマックス)の3Dがありますから、近くにアイマックスの劇場があったら、そちらがお勧めです。アイマックスのスクリーンが一番大きいのです。
「アバター」はアビちゃんの冒険にとても大きな示唆を与えてくれそう。
では、行ってらっしゃ~い。
by sig (2010-01-10 21:34)
soneさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-10 21:35)
響さん、こんばんは。
映画史をずーっと紐解いてきた者として、映画が立体に向かうのは明瞭だと確信しています。
なぜなら、人はこれまで映画に、写真を動かす、声を発する、色彩をつける、実際の景色のようにワイドにする、音声も立体化する・・・というように願って、それをみんな実現してきたからです。次は映像の立体化。これしかありません。
TVも、売れなくなった打開策としても、3Dに向かうしかないはずなのです。
秘密結社・雑魚部屋のお魚たちも、そのうち3Dで見せていただけると、硬く信ずるものであります。
by sig (2010-01-10 21:44)
BrackTigerさん
yannさん
こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-10 21:45)
アバターは映画になる前からNet上では知られていましたが
ネットゲームをそのまま映画にしたような内容なのですね。
最近はCGの多用で映画とゲームの画面が似てきましたが。
パンドラの生物たちがメりエスの月世界旅行のオマージュと気づくのは
映画史をライフワークにしているsigさんだからこそでしょう。
by BlackTiger (2010-01-10 21:54)
BrackTigerさん、こんばんは。
私はビデオゲームをやったことがないので、専門用語などは間違って書いているかもしれないのですが、非常にゲームっぽい感じは受けましたね。
ただ、それはアクションシーンだけで、そのほかはしっかりと物語を紡いでいます。
そうですね。リドリー監督は「メリエスが生きていたら、あの月面生物にはきっと、こんな動きを付けたかったんではないだろうか」と思いながら演出したような気がします。
by sig (2010-01-10 22:14)
yannさん
miyokoさん
ほりけんさん
nobuさん
こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-10 23:06)
シューティングではありませんが宇宙戦艦ヤマトが見たいと思っています~
でもボクの家の近くにある109さんにでは上映していません(>_<)
by tomickey (2010-01-11 00:18)
>こちらのブログの間違いをご指摘頂き・・・
いえいえ、間違いを指摘なんて・・・そんな大それた事を^^;アセアセ
私が出身した大学にME(医療工学)の権威の先生がみえます。
MEとは、まさしく介護や入浴補助ロボット、義手・義足の研究をします。
また、権威と申したのは、未だロボットが義手・義足の技術に使う事が
出来ると周知される前から研究していたからです。
その先生の元々の専攻はロボット工学、まさしくモビルスーツの技術は
ロボット工学の成せる技です。
姿勢制御から動作制御、人間は無意識に行っている事も、ロボットにとって
難しい事をしているのには、驚愕します(^^)。
by kontenten (2010-01-11 11:53)
ご訪問、コメントありがとうございました。
おかげさまで無事にしております。
今年もよろしくお願いします。
by ねこじゃらん (2010-01-11 14:26)
アバター私も観て来ました
ただ、3Dで観れなかったのが
残念です><;
by くまら (2010-01-11 14:38)
久しぶりに観たいなぁ...って思った映画です。
CMでみているだけでも魅力的なアバター揃いやなぁ~って思います。
平日の昼間とかに行けたらなぁ.....
観てきた人からは、吹き替え版をすすめられました~
字幕読んでたら、3DとのF値が違いすぎるから..とのことでした(笑)
それにしても...長編ですね~!
by みかっち (2010-01-11 17:54)
アバター気になってはいるんですが、
観てみたいんですけど、なんかそういっているうちに終わっちゃいそうです。
by 月夜 (2010-01-11 19:03)
ぼんぼちぼちぼちさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-11 23:45)
くちぽんさん、こんばんは。はじめまして。
ご来館ありがとうございました。
by sig (2010-01-11 23:46)
tomickeyさん、こんばんは。
「宇宙戦艦ヤマト」を3Dにしたらいいでしょうね。
109でなくても「アバター」の上映館はたくさんありますが、
3Dとそうでないもの(普通の映画)とありますから、確かめる必要があります。
by sig (2010-01-11 23:49)
makiさん
釣られクマさん
こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-11 23:50)
kontentenさん、わざわざ再訪、ありがとうございました。
技術的なことではとても助けられており、うれしく思っております。
これからもどうぞよろしくお願いします。
by sig (2010-01-11 23:53)
ねこじゃらんさん、こんばんは。
まだまだ寒さが続きます。どうぞお大事にお過ごしください。
by sig (2010-01-11 23:55)
みかっちさん、こんばんは。
この映画はすさまじいシーンが多いのですが、ここには書きませんでしたが、みかっちさんがきっと泣いて喜ぶような美しいシーンもたくさん用意されていますよ。
確かに字幕も手前に浮き出して見えますから、字幕と画面の奥の情景とは距離感がありますね。
吹き替え版とスーパー版の表示を良く確かめてくださいね。そしてできればIMAX(アイマックス)の3Dをお勧め。これ以上の大スクリーンは無いからです。上映形態も、フィルムではなく、全部デジタルデータによる最新式のシステムのはずです。つまり、映画の最先端技術がこの上映方式なんです。私は3D大好き人間だからか、そんなに長くは感じませんでしたよ。
by sig (2010-01-12 00:08)
月夜さん、こんばんは。
まだ、昨年暮れに始まったばかりだし、人気映画ですから、上映期間は長いと思いますよ。
月夜さんにはデザイン的な面での楽しみ方ができるかも。
機会を見つけて、ぜひ3Dで観てください。3D映画は今年は目白押しですよ。私は間もなく公開されるジョニー・デップ主演の「不思議の国のアリス」を観たいと思っています。
by sig (2010-01-12 00:15)
やまさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-12 00:15)
sigさん、ご覧になったんですね!
最近ぜんぜん映画観てなくて、観る気持ちも萎えていたのですが、
記事を読ませていただいてるうちに
また映画を楽しみたくなってきました☆
by gyaro (2010-01-12 06:51)
ぺぴさん、こんにちは。はじめまして。
ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-12 09:10)
gyaroさん、こんにちは。
行ってきましたよ。映像の最先端を見たかったんです。
今年は続々と3D映画が控えていますから、お財布のほうが気になります。
次はティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の「アリス・イン・ワンダーランド」を観たいです。
by sig (2010-01-12 09:15)
flutistさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-12 12:06)
アバター気になってます。
是非映画館でみたいのですが、おチビが居るのでDVDレンタルかなぁ(>_<)
こういうのはスクリーンでみないと面白さ半減しそうですね。
by キク (2010-01-12 13:27)
キクさん、こんにちは。
この映画がDVDになる1~2年後には、家庭のテレビも立体テレビ化が進み、「アバター」も家庭で立体映画として観られると思いますよ。
もっとも、テレビは買い換えなければだめですが。w
by sig (2010-01-12 13:32)
こんばんは。
アバターは食わず嫌いでしたが、sigさんの解説を読んで
観てみたくなりました。行こうかな〜 f(^ー^;
by yakko (2010-01-12 22:19)
yakkoさん、こんばんは。
さあ~。私はストーリーよりも、とくかく「最新の映画技術」を体感しに行ったものですから、それなりに楽しんできましたが、記事の最初に書いたように、暴力的で大音響ですから、あまりおとなの女性向ではないですよね。
私と同じように、フィルムを使わないでデジタル技術だけで上映される映画って、どんなものかしら・・・という興味がおありなら・・・。(と言っても、映画は映画ですから、それを知らなければ、いつもの映画と同じなんですが)
by sig (2010-01-12 23:49)
くまらさん、こんばんは。
すみませ~ん、順番後回しになっちゃって。
それはちょっと残念でしたね。
でも、3Dでなくても十分に立体感のある映画ですからね。
by sig (2010-01-12 23:56)
ChinchikoPapaさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-12 23:58)
こんばんは・・・
アバター・・・最初のポスター凄いですね! 超リアル。。。
わたしはこういう類の映画は苦手(笑)
心理的に恐くなるサスペンスは大好きですが。。。!
いつもお越しいただきコメントありがとうございます。^^;
by あら!みてたのね (2010-01-13 01:08)
あら!みてたのねさん、こんばんは。
ビックリさせてごめんなさい。確かに不気味。
心理サスペンスは私も大好きです。
最近では断然「ノーカントリー」。でも、これは殺人だからお勧めできない。
ディビッド・リンチの「マルホランド・ドライブ」なんてのはご覧になりました?
by sig (2010-01-13 01:27)
やまがたんさん
とらさん
lamerさん
furukabaさん
こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-13 16:18)
disneyworldさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-13 23:49)
久しぶりに観に行きたい映画です。
IMAX上映館へ行こうと思ってますよ♪
by 路渡カッパ (2010-01-13 23:59)
路渡カッパさん、こんにちは。
賛成です。
IMAXの劇場は少ないですから、もっと増えて欲しいですよね。
私は初めからIMAXファンです。
by sig (2010-01-14 14:01)
あばたーも・・・なるほど、そうきましたか(笑)
先日、「アバター」見たかったのですが、順番的に
「沈まぬ…」の方を見てしまいました(^ ^;
by Ja-Kou66 (2010-01-14 23:35)
Ja-kou66さん、こんばんは。
でも、この言葉って差別用語なのかも。ね。
あー、先日はそうだったんですね。
どちらも長編ですから、迷ってしまいますよね。
by sig (2010-01-15 00:09)
whitesoxさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-15 09:59)
プリンさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-15 15:19)
toshiroさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-01-22 10:04)
うささん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-03 19:53)
↑Arielシロ抜けになってますね〜(前のブログ退会したので)
これを読んで、やはり3D版のほうで見て来ようと思います。
レイトショーになるかな〜。楽しみです。何も考えずに見ればいいんですよね〜。ヾ(^▽^)ノ
by Ariel (2010-03-06 16:34)
Arielさん、こんばんは。
ごめんなさい。2度も寄らせてしまいましたね。
そう、きっとプロフのアバターが白抜けになっていたから、気づかなかったのだと思います。
多分、目は疲れないと思います。でも、大音響で身体全体が疲れるかも・・・W
by sig (2010-03-06 17:37)
sigさん、リドリー・スコット監督?
ジェームズ・キャメロンと違うの?
余計なことだったらこのコメカットしてくださいね〜。
by Ariel (2010-03-07 01:14)
Arielさん、こんにちは。
ほんとほんと! よくぞご指摘くださいました。間違っていました。
両方とも好きな監督なので、どこかでごっちゃになっていたようです。
早速修正しておきました。ほんとうにありがとうございました。
by sig (2010-03-07 10:07)