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いちばん安全な乗り物。それは…… [あんなこと、こんなこと]

P1030925b-3.jpg  あんなこと、こんなこと―52

いちばん安全な乗り物。それは……

思い出のジョブ③ フロリダ、ウォルト・ディズニー・ワールドへ

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●「ウォルト・ディズニー・ワールド」1980
 まだ施設は一部しか開業していない。 EPCOTはこの2年後OPEN

 前回からの続きで東京ディズニーランドの開設に関連しますが、話題は変わります。

 1980年4月下旬。私は3年後オープン予定の東京ディズニーランドで、次のアトラクション(テーマ館)への企業参加の勧誘でマークされた某自動車メーカーにプレゼンするためのシナリオ制作の下準備として、米国東海岸に飛ぶことになりました。

●フロリダはやはり暑かった

 前回はディズニーランドの見学だけでしたが、今回はフロリダの「ウォルト・ディズニー・ワールド」の他に、デトロイト郊外ディアボーンにあるヘンリー・フォード博物館とシカゴの博物館巡りが加わっての10日間です。

 初めてのアメリカ大陸横断飛行。23時にロスを飛び立ったナショナル・エアライン機は、早朝の濃霧でかすむニューオーリンズをかすめるようにして、オーランド空港に降り立ちました。前日は丸一日、ハリウッドの「ユニバーサルスタジオ」の見学で疲れてはいたのですが、機内ではほとんど眠れませんでした。

 すぐに大型バスでディズニーワールドへ。昔はワニや大蛇が生息していた沼沢地帯ですから、丘陵すら見当たらない平坦地を一直線。到着しても目の前は大きな湖で、モノレールかフェリーでなければ正門に到達できないという広大さ。その湖も造成の際、湖水を全部入れ替えたというスケールの大きさに、気分はいやが上にも高揚します。

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●マジックキングダムへはモノレールかフェリーで 1980

●オーディオアニマトロニクス39体、200度シアターの壮観さ

 ディズニーワールドのマジックキングダムにおけるリサーチのメインは<200度シアター>と呼ぶ「ホール・オブ・プレジデンツ(大統領たちの館)」でした。ウォルト・ディズニーは「ディズニーランド」を、その構想段階で子供たちの教育の場でもあると位置づけているようですが、このアトラクションはアメリカ建国の歴史をアピールするものです。

 入館すると、その広さにまず驚かされました。正面に200度の広がりを持つ緋色の幕。音楽と共に中央部が開き、建国の歴史がイラストで展開するのですが、クライマックスの南北戦争の情景ではすべての幕が開いてビスタサイズの画面で5面にも及ぶ超ワイドスクリーンとなって感動を盛り上げます。200度のスクリーンでは首を左右に振らないと全部を見られない視野の広さです。けれどもそれは序章に過ぎません。

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●上/当時39体のOATが並んでいた200度シアター「大統領たちの館」
   アナハイムのディズニーランドでは、リンカーンだけの「大統領の館」
 下左/200度シアターの仕組みをメモした手帳

 やがてスクリーンが上方と左右の3方向に開くと、後ろに待機していた歴代大統領の姿が現れてきます。中央に初代大統領ジョージ・ワシントンと16代エイブラハム・リンカーン。以下当時の39代ジミー・カーター大統領までの39人が居並ぶ壮観さ。(今ならバラク・オバマ大統領まで44人)すべてオーディオアニマトロニクスによるものですが、おもむろにリンカーン大統領が立ち上がり、荘厳な口調で独立宣言の演説が始まります。そして流れるアメリカ国歌。ナショナリズムの極みですが、涙を流して見入る人もいるほど米国民には深い感動を呼び起こす出し物だったのです。

 私が某自動車メーカーにプレゼンするシナリオというのは、この<200度シアター>を使ったアトラクションでした。

●完成間近の「エプコット・センター」を見学

 ディズニーワールドでは、2年後の1982年のオープンを目指して「エプコット(Experimental Prototype Community Of Tomorrow)」の建設が進んでいました。まだシンボルゾーンの銀色の球、「スペースシップ・アース」の形すらありませんでしたが、「ポリネシアン・ビレッジ」「フォート・ウィルダネス」「リバー・カウントリー」「レーク・ブイナビスタ」などは完成し、開かれていました。そこを園内バスで訪れて、それまではあまりにも壮大でイメージすらできなかったエプコット構想の片鱗を知ることができました。

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 興味深かったのは「エプコット」のスポンサー向けプレゼンテーションルームでした。

 案内されたところはバスケットボールのコートが数面取れそうな広さのフロアでした。あちこちに、「マジックキングダム」と「エプコット」の主要なアトラクションの構造模型がランダムに置かれていました。それを見るとバックヤードが分かり、大仕掛けなアトラクションがどのような仕組みで展開するのかが分かるのです。

 例えば「ホール・オブ・プレジデンツ」のメインステージは円形の回り舞台になっているので、2~3景の変化を付けられるとか、「スペースマウンテン」は地下数十メートルも掘り下げてあり、地上との落差は○階分もあるとか。

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 その他「アメリカン・アドベンチャー」で使われる試作中のベンジャミン・フランクリン、マーク・トゥエン、ウィル・ロジャースのトーキングヘッドをコンピュータで動かしてもらったり、「ユニバース・オブ・エナジー」で火山から流れ出る溶岩が実は照明効果によるものであり、全く熱くないジェル状の物質であることを触って確かめさせてもらったり、感心することばかりの楽しい時間を過ごしました。

P1130073.JPG●フランクリンのトーキング・ヘッド(OATの胸像)

●「ジャパン200度シアター」の構想は

 フロリダから帰って早速、某自動車メーカー向けのプレゼン用シナリオ制作に取り掛かりました。太古から現代までの交通機関の発達史です。大体の構想は帰りの機内で立てました。
  タイトルは「DREAMERS & INVENTORS(空想家と発明家たち)」。

 交通は海に始まり、陸で発達し、空に至ります。この陸海空に及ぶストーリーを<より遠く、より速く、より安全に>と願いながら高度に発達させてきた科学の発展を辿るものとし、貢献者たちのオーディオアニマトロニクス、実物大で動く初期の機関車、飛行機、自動車、それに映像を絡めて伝えたいと思いました。

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 そしてラストは、司会を務めるオーディオアニマトロニクスの山高帽の紳士に、こう言わせることにしました。

「では最後に、もっともヒューマンな乗り物をご紹介しましょう」

そこで200度スクリーン一斉に暗転。

スポットライトの中にシルエット。

ライトが当たると、それは男の子を肩車に乗せた父親と幼児を両腕で抱いて立つ母親の姿。
ハミングコーラス、テーマ旋律に移り、ステージ上の人物、静かに沈み始める。

コーラス高まって、企業のロゴマーク冴える………

というエンディングです。

 当時はスペースシャトルで宇宙旅行も夢ではないという時代でしたから、普通なら宇宙への夢を託して終わりにしたかもしれません。このエンディングの発想は、ディズニーの洗礼を受けていなければ生まれなかったと思うのです。

●ディズニのノウハウがその後の日本のイベントを変えた

 しかし、この「DREAMERS & INVENTORS(空想家と発明家たち)」は残念ながらお流れになりました。東京ディズニーランドではこれまでにも自動車メーカーが企業参加したアトラクションは無いようです。

 私がほんのわずかながら東京ディズニーランドの関わりでディズニーから学んだことは枚挙に暇がありません。ここでの体験がそれ以後、私のプランナーとしての仕事にどれほど役立ったかと思うと、本当に幸運だったと思うのです。

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●モノレールがホテルの中を通過して、クリーン度をアピール

 1982年10月1日、フロリダの「エプコット」オープンと共に、国内の広告関係各社の「エプコット」詣でが始まりました。日本の広告業界大移動です。その結果、新しいイベントのあり方、運営手法について、ディズニーランド、ディズニーワールドのノウハウが一斉に日本に入ってきました。

 イベント会場のゾーニングでは、ハブ(車輪の軸)を中心に周囲にテーマゾーンを配置。ゾーンにおけるテーマ館では、メインイベントの前後にプレショー、ポストショーを設ける、という展開法はそのまま受け継がれました。

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 そのうちにイベント手法をディズニー並みにイマジニアリングと呼び、それに携わる人はイマジニアということになりました。イメージとエンジニアをつなげたディズニー独特の造語です。更に、記録物の保管所をアーカイブと呼ぶことまで日本の言葉になりました。
  

 オリエンタルランド社の大英断によって日本に誕生した東京ディズニーランド。それがその後に及ぼしたものは単に経済効果ばかりではなかったのです。

●写真は当時のウォルト・ディズニー・ワールドのオフィシャルカタログから採録させていただきました。


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コメント 62

abika

フロリダは、いつか行きたいと思っています。
友達が行ってきましたが…とてもよかったみたいですね。
(※アイコンは、ルビーと貝殻ですが…見つけにくいので、また変わるかも
  しれません^^;; 試用期間中です。。)
by abika (2010-02-05 01:36) 

響

湖水を入れ替えるなんて
ほんと凄いスケールですね。
あ~、行ってみたい。

by (2010-02-05 04:08) 

Qoo

本場はやることも発想もスケールが違いますね
移動手段にフェリーがあるとは

by Qoo (2010-02-05 05:10) 

yakko

お早うございます。
本物の1980年4月下旬のディズニーランドなんですね〜(^。^)
by yakko (2010-02-05 09:12) 

sig

kurakichiさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-05 10:18) 

sig

abikaさん、こんにちは。
最近のフロリダは年中暑いところではなくなってきているようですね。
天候が変化しているようですよ。
でも、楽しいところだらけで、すてきなところですよ。ぜひ。
by sig (2010-02-05 10:21) 

sig

xml_xslさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-05 10:21) 

sig

響さん、こんにちは。
水を入れ替えるときに、響さんに連絡して欲しかったですね。
きっと1m以上もあるような奇妙な雑魚がいっぱい採れたでしょうに。

by sig (2010-02-05 10:23) 

sig

Qooさん、こんにちは。
スケールの大きいものを見ると、発想も広がるような気がします。
やはり島国日本と大陸アメリカのちがいは、こんなところにもあるみたい。
by sig (2010-02-05 10:25) 

sig

はっこうさん
キクさん
toshiroさん
kontentenさん
          こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-05 10:26) 

sig

yakkoさん、こんにちは。
これは1980年当時のディズニー・ワールドの写真です。
広大なワールドの一部を構成するディズニーランドをマジックキングダムと呼んでいるようですよ。
捨てられない性分なもので、思い出につながるものはどんなものでもしまってあるんですよ。W
by sig (2010-02-05 10:30) 

sig

koumamさん、こんにちは。はじめまして。
他にもディズニーの記事を書いていますから、どうぞ読んでください。
by sig (2010-02-05 10:31) 

sig

お茶屋さん
漢さん
         こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-05 10:32) 

吉之輔

お早うさんです。拝見していて、兎に角スゴイの一言です。
ちょっと和から所もありますが。
ご訪問&ナイス有り難う。今後ともよろしくお願いします。
by 吉之輔 (2010-02-05 10:55) 

くまら

やっぱり本場へ行ってみたい!
でも、資金と語学力が・・・(汗)
by くまら (2010-02-05 13:09) 

sig

takemoviesさん
八犬伝さん
          こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-05 14:19) 

sig

吉之輔さん、こんにちは。
いや、ほんとにすごいところなんです。考え方がまず桁外れですから。
でも、大きく考えることはいいことですよね。
お寒い中、ご自愛ください。
by sig (2010-02-05 14:21) 

sig

lamerさん
麻里圭子さん
yannさん
          こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-05 14:22) 

sig

くまらさん、こんにちは。
くまらさんなら、これからでも、資金も語学力も十分間に合うじゃないですか。ぜひ行ってみて下さい。おすすめです。
by sig (2010-02-05 14:24) 

sig

sanaさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-05 14:24) 

pace

ディズニーの壮大な作りものが世界を席巻していく序章ですね
プレゼンからシステムまで子供だましじゃないといった気合いが、他の国には無かったですからね。
まさにアメリカを感じます!
by pace (2010-02-05 15:43) 

Ariel

私は日本から海外へ行ったことがないんですが、妹が新婚旅行でフロリダのディズニーランドへ30年近く前に行きました。マックもアイスクリームも量が日本とは別だし、ディズニーランドの規模も大きくて回りきれなかったと言ってました。アメリカの人、気さくに声をかけてくれて、楽しかったそうです。
 sigさんはほんとにすごい!!
私って古代人かも。今日もほとんど家から出なかったし、猫とお話しする日々なんですもの(笑(-.-")凸(^w^)
by Ariel (2010-02-05 18:37) 

sig

fuzzyさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-05 19:37) 

sig

cosme-infoさん、はじめまして、こんばんは。
ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-05 19:38) 

sig

paceさん、こんばんは。
ほんとほんと。大真面目で、全力投球で贋物に取り組み、本物に見せてしまうんですからね。並みの感覚や技術では不可能ですよね。やはりこせこせしない、大らかな国民性もあるような気がしました。
by sig (2010-02-05 19:42) 

sig

ほりけんさん
りぼんさん
とらさん
NOBUさん
トメサン
rebeccaさん
          こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-05 19:44) 

sig

Arielさん、こんばんは。
その頃、妹さん、新婚旅行でフロリダというのはすごい!
多分1982年でエプコットがオープンしたからではないでしょうか。
なにしろすべてが桁外れですから、こちらまで気分がでっかくなるんですよ。向こうの人たちはみんな気さくで親切だから、また来たいって思うんですよね。簡単にはいけないところなのに。W
でも、かわいいナナちゃんといっしょがいちばん。安らぎますからね。

by sig (2010-02-05 20:35) 

sig

soneさん
YAOJIMAさん
          こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-05 20:36) 

sig

チョコシナモンさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-06 09:42) 

sig

こぐまねさん、こんにちは、はじめまして。
ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-06 09:42) 

sig

furukabaさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-06 09:43) 

カメキチ

アメリカでは素晴らしい経験をなさったのですね。その経験が現在役に立っているのでしょうね。私にはその様な経験がありません。羨ましいですね。
by カメキチ (2010-02-06 10:19) 

tomickey

エプコットには何度か行きましたがパビリオンの様な建物がいっぱいあってそこでの食事がとても楽しかったです~(^-^)
by tomickey (2010-02-06 12:37) 

みかっち

フロリダと聞くと、やっぱりワニやアナコンダを思い浮かべます(笑)
溶岩のしかけはとても興味深いですねぇ...
ただ、海外のこういうテーマパークは規模が大きすぎて....
こんな贅沢なもんが必要か? って、いつも思ってしまいます....
大蛇がいる沼地の方がいいなぁ(笑)
by みかっち (2010-02-06 18:05) 

あら!みてたのね

こんばんは・・・
東京ディズニーランドの自動車メーカーのシナリオ制作に向けて本場の視察を経て・・・すごいスケールのお仕事ですね。
by あら!みてたのね (2010-02-06 22:10) 

sig

カメキチさん、こんばんは。
外国の体験というのは、とても大きなカルチャー・ショックを受けますよね。
日本のレベルだけで考えると、理解できないなんてこともでてくるかも。
私がいちばん感じたのは、訪問先が訪問先だったせいか、発想のすばらしさでした。「そんなの、あり?」という感じで、日本人なら思いつかないようなアイディアがどんどん飛び出してくるんです。そのあたりがとても勉強になりました。
by sig (2010-02-06 23:35) 

sig

釣られクマさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-06 23:36) 

sig

tomickeyさん、こんばんは。
tomickeyさんなら、ワールド全体のガイドがおできになるのではないでしょうか。アトラクションはもちろんのこと、特に味覚の方面で・・・笑
でも、この1980年のディズニーワールドの写真、まだ施設もそんなに完成していなくて、珍しいでしょう。
by sig (2010-02-06 23:40) 

sig

be-sunさん、こんばんは、はじめまして。
ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-06 23:41) 

sig

しまどっちさん
flutistさん
プリンさん
amiさん
          こんばんは。ご来館ありがとうございます。

by sig (2010-02-06 23:42) 

sig

みかっちさん、こんばんは。
フフフ・・・、引っかかった~、「大蛇」に反応。w
このころにみかっちさんを知っていたら、アナコンダでもバイソンでもボアでも、2~3本お土産にしてあげたのに。
え、大きすぎる? じゃ、かわいいヤモリちゃんでも。
by sig (2010-02-06 23:55) 

sig

yutakamiさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-06 23:56) 

sig

あら!みてたのねさん、こんばんは。
この話は結局ボツでしたが、フロリダのディズニーワールド、シカゴ、デトロイト、ロス、サンフランシスコ、とアメリカ横断博物館見学は本当に勉強になりました。
by sig (2010-02-07 00:00) 

sig

ChinchikoPapaさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-07 00:00) 

アヨアン・イゴカー

>火山から流れ出る溶岩が実は照明効果
これは凄い効果ですね。
東京ディズニーランドに行った時(一度しかありませんが)、そこに並んでいるアトラクションの完成度の高さに驚嘆しました。技術あり、経験あり、優秀な人材あり、人生哲学あり、そういうものの総合なのですね。
by アヨアン・イゴカー (2010-02-07 13:36) 

花火師

フロリダか〜行ってみたいなー
by 花火師 (2010-02-07 13:37) 

sig

Ja-kou66さん
NO14Ruggarmanさん
やまさん
          こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-07 16:12) 

sig

アヨアン・イゴカーさん、こんにちは。
ディズニーのすごさは、虚構を本物にしてしまうことだと思うんです。
そのための知恵と方法論、技術の高さに驚いてしまいます。
もちろんそれを実現する基盤はお金なんですけど。だからディズニーは商業主義だといわれるんですが、あれだけのものを作り、維持するために、世界中でキャラクターグッズを売りまくらなければならないわけで、それは当然な話なんでしょうね。
by sig (2010-02-07 16:19) 

sig

花火師さん、こんにちは。
私はあそこまで行ったら、その先のバハマ諸島かキューバまで渡ってみたくなりました。W
by sig (2010-02-07 16:24) 

sig

shinさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-07 16:24) 

disneyworld

相変わらず興味深いですね。このころって、時代もまだ夢があったときでしたね。それにしても、その後の日本の広告会社は、きっと都合のいいところだけを覚えてかえってきて、あの馬鹿げた全国テーマパークづくりをやっちゃったんですね。やはり、本質を理解しない模倣は罪深いですね。
by disneyworld (2010-02-07 17:49) 

sig

disneyworldさん、こんばんは。
disneyworldさんに対して大変僭越なことを書いてきましたが、ワールドに関してはこういうことだったのです。
とにかくEPCOTオープン後の広告業界のEPCOT詣ではすさまじかったですね。「もう行った?」「まだ行かない」が合言葉のようでした。W
仰るとおり、その後は日本の遊園地の擬似テーマパーク化や、80年代に全国的に開催されたテーマパークもどきの地方博などなど…。羊頭狗肉の感がありましたね。
ここに掲載の写真は1980年のパンフからの引用です。まだほとんどの施設が現れていなくて、広々としていますね。
コメント、ありがとうございます。
by sig (2010-02-07 19:24) 

sig

m6324さん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-07 19:25) 

sig

のぶりんさん、こんばんは。はじめまして。
ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-07 19:25) 

sig

ぼんぼちぼちぼちさん
kakashisannpoさん
miyokoさん
          こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-07 23:27) 

sig

ヨタ8さん
cheeさん
         こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-08 22:18) 

sig

路渡カッパさん
corradoさん
          こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-09 00:14) 

gyaro

当時の資料がこんなに残っているなんて、
すごいです!
関係のない話ですが、
k-20の劇中にあった見世物のシーンなんかを思い出しました^^
by gyaro (2010-02-09 04:55) 

sig

gyaroさん、こんにちは。
k-20って知らないのですが(汗)、昔の資料が残っているのは単に捨てられないからというだけなんです。でも、ブログで扱った後は処分できるかも。
by sig (2010-02-09 10:22) 

sig

いっぷくさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2010-02-10 10:01) 

うさ

ご自分で書かれた物もこんな風にちゃんと保存出来ていることが、全てを物語っていますね。どれだけ大切な仕事だったのか、どれだけ情熱を傾けられたのか…。こうしてブログを拝見させていただけることがどれだけ私にとって勉強になることか…。
by うさ (2010-03-21 20:10) 

sig

うささん、こんばんは。
そんな風に読んでいただけるとは本当にうれしい限りです。私は本来が物を捨てられない性分なのですが(笑)、やはり力を入れた仕事関係の資料は捨てられません。そして、これらの資料は後年、人の前でお話をする場でちゃんと役に立てているのです。
私は音楽やピアノに関しては無知ですから、うささんに教わっていきたいです。そしてうささんのような感受性を持ち続けたいと思います。
by sig (2010-03-22 01:47) 

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