「時計仕掛けの昭和館」
by sigさん
これは、文字、写真、図、音声、動画による「自分史ブログ」の試みです。
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シネマスコープなら、何を撮る?
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コメント (27)
素晴らしい物を作り続けたからと・・・
それが生き残っていく為の唯一の理由では無い所が(>_<)
切ないですね~。
by
甘党大王
(2008/10/24 10:02)
こんにちは、甘党大王さん。
本当にこの原稿を書いていて、優秀な技術を持っていた企業がいつの間にか姿を消したことに感慨を覚えます。
中規模の企業が何とか市場を拡大しようと斬新な製品を生み出すと、様子を見ていた大企業がすぐに追随し、ネームバリューに物を言わせてバトンタッチしていく。この構図は資本主義社会の宿命のようなものでしょうね。
だから私は判官びいきで弱小企業に声援を送りたくなるのです。それは私自身が三流と自覚しているからでもあるのですが・・・。
コメント、ありがとうございました。
by
sig
(2008/10/24 10:38)
こんな記事を読ませていただくと、
ものづくりの日本と言われる基礎をつくったのは、
こんな技術を持った方々やったんやなぁ、、って感じさせられます。
時々、町の小さな工場で、
素晴らしい技術で物をつくっているニュースを見ると、
すてたもんじゃないなぁーと思うのですが。。。。
会社が大きくなると、いろんなしがらみも出てくるのでしょうね。
by
みかっち
(2008/10/24 16:35)
私にとっては、全くの不知の分野、
しかし、ただただsigさんの記憶力と情報の整理力に感嘆しています。
それだけ情熱を燃やしてこられたと言うことでしょうけど・・・。
by
kemm
(2008/10/24 16:42)
技術でもって夢を叶える、技術立国日本の原型がそのころからあったのでしょうね。私もエンジニアの端くれとして、何かを創る喜び、使ってもらえる喜びは体感してきました。
今はお金を儲けた会社・人が勝ち組みたいな時代ですが、人間としてはもの創りに没頭するような仕事をしてきた人のほうが幸せだと思いますね。
(いつも感想が本質じゃないところへいっちゃってすみません。。)
by
BlackTiger
(2008/10/24 17:01)
xml_xslさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by
sig
(2008/10/24 17:21)
yannさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by
sig
(2008/10/24 17:22)
みかっちさん、こんばんは。
ソフトなみかっちさんには申し訳ないほどバードな話ばかりで恐縮です。
でも、このハードが、ソフトな感性を表現してくれる道具なんですよね。
それはスチル写真も同じこと。
例え規模は小さくても、がんばっている企業は応援してあげたいですよね。
by
sig
(2008/10/24 17:32)
kemmさん、こんにちは。
ムービーの基礎は写真ですから、kemmさんにも共通分野ですよ。
違いは、一瞬を切り取って語るか、継続した時間を組み合わせて語るかの違いです。また、私の場合はやりたいことの方向へ仕事をシフトしてきたので、仕事も趣味も似ています。それが情熱といえるかどうか・・・。俗に言う「好きだから」ということなんです。
by
sig
(2008/10/24 17:44)
BlackTigerさん、こんばんは。
本当に高度経済成長期は技術立国という言葉どおりの華々しさでしたね。
がんばればがんばっただけの見返りがあるということは、何よりの励みです。大企業に限らず、中小企業も一つになって日本経済を盛り上げているということを実感できる時代でした。
中でも、仰るとおり、手に技術を持つ人は存分に活躍できてしあわせだったでしょうね。
by
sig
(2008/10/24 17:56)
furukabaさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by
sig
(2008/10/24 23:08)
ご無沙汰しています
今やカメラもビデオもデジタルの時代になってしまいましたが
こうして観ると、やはりフィルムは人間ぽくていいな~
最近、フィルムのカメラにも挑戦したくなってます
でも、先立つものがね~(^_^;
それにしても、sigさんの映像に掛ける情熱は素晴らしいです
by
Qoo
(2008/10/25 07:35)
こんばんは。
その昔、友だちの家へ行くと、8mmフィルムの上映をしてもらったことがたびたびありましたが、通常のスタンダードサイズの画面で、シネマスコープタイプの画面は記憶にありません。あまり広くは普及しなかったものでしょうか。
小さな子供ですから、夜ではなく昼に招待されることが多く、カーテンを閉めても部屋があまり暗くならないんですよね。だから、画面が薄くてよく見えず、退屈した憶えがあります。もっとも、家族の記録映像をエンエンと見せられたら、いまのHDビデオでも退屈しますが・・・。^^
by
ChinchikoPapa
(2008/10/25 19:54)
sigさん こんばんは
動画は撮るの難しいでしょうね
こんな作品を創ると頭の中で描いていないと
ただ動くだけになりそうです
頭の中で描けた人には
新しい機能 安くなった価格は 大きな事だったのでしょうね
by
いぬ
(2008/10/25 20:47)
八犬伝さん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by
sig
(2008/10/25 21:16)
Qooさん、こんばんは。すてきなブログが再開されましたね。
楽しみにしています。
今後、デジタルからアナログに戻ることはないので、必死になって私の体験したアナログ映像の時代を書き留めておこうとしています。Qooさんの世代の方に読んでいただけるのはとてもうれしいです。
by
sig
(2008/10/25 21:23)
ChinchikoPapaさん、こんばんは。
8ミリのシネスコはヤシカしか取り上げておらず、完全にマイナーなものでした。8ミリをやっていた人でさえ、ヤシカファンでなければその存在すら知られていなかったかもしれません。極く極く一部の映画作りを強く指向する人たちは、友人を役者に仕立てたりして、プロ顔負けのドラマやPR映画などを作っていました。
当時の映写光源はハロゲン以前は電球でしたから(もちろん専門の映写電球ですが)、外の明かりが漏れるような部屋では画面が薄かったでしょうね。それに場合によってはモノクロでサイレントだし、退屈したことと思います。
今のビデオでもそうですが、編集で要領よくまとめてみせる人は氷山の一角です。私は「作品」を指向して編集をする人は1000人に1人だと思っています。
by
sig
(2008/10/25 21:38)
いぬさん、こんばんは。
そうですね。ここに紹介したヤシカ8ミリカメラは、機能が豊富であるだけに、その機能を良く知っていて作品に生かそうという目的で買われていったカメラだと思います。つまり、安くても極めて専門的なカメラだったということです。
この当時、8ミリカメラとは、ヤシカに限らずそういう商品だったのです。
最近のデジタルビデオカメラのように、「シャッターを押せば写る」から誰でもどうぞ、というものではなかったのです。
「映画作りの真似事をしたい」というレベルから「自分で映画を作りたい」という人のものでしたから、動く映像をイメージできる人たちだったということは言えると思います。
by
sig
(2008/10/25 21:55)
lamerさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by
sig
(2008/10/26 15:33)
takemoviesさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by
sig
(2008/10/27 09:16)
たねさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by
sig
(2008/10/27 17:40)
ヤシカ・・・存じ上げておりますよ
未だ若干四十代ですが・・・^^;Aアセアセ
私が大学生の頃、京セラに買収されたと聞きました。
α7000でお馴染みのミノルタのオートフォーカス技術ですが・・・
大学の先生の話ですと、京セラに吸収される事を知った技術者が
近くのミノルタにオートフォーカス技術を持って転職したらしいです。
それだけ当時としては、素晴らしい技術を持った企業だったようです。
by
kontenten
(2008/10/27 18:42)
kontentenさん、こんばんは。
ヤシカの技術力はすばらしかったと思います。
オートフォーカス技術が同業のミノルタに継承されたというエピソード。正解だったのではないでしょうか。
そのミノルタも今はコニカミノルタ。つくづく世の無常を感じますね。
by
sig
(2008/10/27 19:19)
チョコシナモンさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by
sig
(2008/10/29 08:31)
Ja-Kou66さん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by
sig
(2008/10/31 09:01)
Leoさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by
sig
(2008/11/02 09:25)
kakasisannpoさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
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sig
(2008/11/16 23:31)
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