SSブログ

そのシートって、どのシート? [昭和ガラクタ箱]

P1030925b-3.JPG  昭和ガラクタ箱―10
     そのシートって、どのシート?
        「見て読んで聞く雑誌」の登場

IMGP5794b-2.JPG
●直径25cm、33・1/3回転の両面LPシートレコード

●マルチメディアを先取りした「ソノシート」
 
1958S33)年。この年は新聞社や雑誌社が出版する週刊誌が揃いぶみとなったことを背景に、「少年マガジン」(講談社)と「少年サンデー」(小学館)の少年週刊誌2誌が新発売になった年でした。当時は少年誌や漫画誌を大人が読む風習はありませんでしたし、その頃私は17歳でしたからどちらも読んだことはないのですが、その年にもうひとつの新しいメディアが誕生し、私の興味はそちらに向けられました。

 それは「見て読んで聞く雑誌」という触れ込みで登場した「朝日ソノラマ」です。雑誌とレコードを合体させたもので、そのレコードを「ソノシート」と呼びました。従って「そのシート」と言ったらどのシートでもなく「朝日ソノラマのソノシート」を指すものでした。後発は「ソノシート」というネーミングを使えず、「フォノシート」「シートレコード」「レコードブックス」などと呼んで売り出しましたが、先発の商品名にはかなわず、一般にはどれも十把ひとからげで「ソノシート」とか「サウンドシート」として認識されていました。
 
今思うとそれは、形式はアナログとはいえ、写真情報、文字情報、音声情報を統合したマルチメディアのさきがけともいえるものなのですが、「写真も立体、絵本も立体」が大好きな私は、まず本が音を発するというそのアイディアに興味が湧きました。 
 

●読んでから聴くか、聴いてから読むか
 
私が初めて手にした「朝日ソノラマ」は「世界民謡集」(1961)というタイトルでした。表紙や内容は忘れてしまいましたが、体裁はよく覚えています。大きさは20センチほどの正方形。これは直径17センチのLPレコードがちょうど収まる大きさです。厚手の紙で20ページほどの本誌は中綴じではなくカード式で、白いプラスチックのバインダーで綴じられています。その中にペラペラの乳白色のビニールシートが2枚。それが331/3回転のLPソノシートでした。
  本誌にはソノシートに関連のある記事や写真が掲載されています。面白いのは本の真中に穴があいていること。ソノシートのページを開いて他のページを裏に折り返すと、そのままレコード・プレーヤーの回転軸にはまるようになっていました。

IMGP5791-2.JPGIMGP5793-2.JPG
●初期のシートは片面のみでした。

 
このような仕様では、当然本格的な音声は望めません。「ソノシート」は最初から、音響にうるさいレコードショップや楽器店の顧客ではなく、手軽に音楽を楽しみたいという一般大衆向けに企画された商品なのです。そのため販売ルートは書店でした。
 
なおバインダー形式は、針のヘッドが重いと回転がストップしてしまうし、軽ければ針が飛ぶという不具合があったためか、間もなくバインダー形式は無くなり、背綴じに変わりました。
 

P1070369-2.JPG
1961「未完成交響楽」東京エンゼル社
1962「名曲をラテンで」「真夜中のファンタジー」日本エンゼルレコード社「エンゼルブックス」
1962「ウェストサイド物語」ディスク社 映画はアメリカで同年公開 ジャケットは映画のスチルを使用しているものの、中身は1957年ロンドン公演のステージの録音
下の写真は「ウェストサイド物語」を開いたところ

P1070366-2.JPG
IMGP5801-2.JPG
●ジャズ、ラテン、映画音楽からクラシックまで、演奏の質を問わなければひと通りの音楽が揃っていました。
 写真のシリーズはビニールも厚くなり、両面録音されています。
IMGP5805-2.JPGIMGP5812-2.JPG


●「ソノシート」には「ポータブル電蓄」が良く似合う
 
ところで1960年代は、その昔「蓄音機の盤」と呼んでいたSPレコード(直径約30cm1分間に78回転) がほぼLPレコード(直径30センチ、1分間に331/3回転)に変わった時代です。価格は11500円から2000円。一回り小さいドーナツ版(直径17.5センチ)は1350円から400円でした。では「ソノシート」はというと、これも大体1350円から450円。価格はほとんどドーナツ版と変りがないのですが、なぜソノシートかというと、その再生装置、つまりプレーヤーとの関係がありました。

IMGP5810-2.JPG
●1961年(S36)、堂々たるステレオプレーヤー(ビクター製)。
 このあと、1セットで畳1畳分も場所を取る大型のセットがブームになります。

 
1960年代は白黒テレビがかなり家庭に浸透し、次の需要として音響製品に目が向けられ始めた時代でした。当時ステレオプレーヤーは「電蓄(電気蓄音機の略)」と呼ばれ、音響機器としての機能よりも豪華なインテリアとして富裕層の居間に鎮座している一種の家具でした。薄給の身ではそのような立派なプレーヤーは買えません。でも音楽が聞きたい。そういった層にアピールしていたのが「ポータブル電蓄」でした。
  小型で操作は簡単。私も
1台購入しましたが、ターンテーブルと針の付いたヘッド、ボリュウムつまみと直径7センチの丸いモノラルスピーカーだけという飾り気の無い装置は、ペラペラなソノシートを掛けて音楽を聴くにはピッタリのチープさでした。

IMGP5732-2.JPGIMGP5800-2.JPG
●上/1954(S29)年、日本ビクター社のLPレコードプレーヤー 価格9,200円
 下/1962(S37)年、日本エンゼルレコード社ステレオプレーヤー 7,500円

●昭和30年代は代用品が通用した時代
 
 
「ソノシート」およびその亜流は1960年代半ばに全盛を迎え、児童向け雑誌の付録やイベントのノベルティ(PR用のおみやげ)など、いろいろな方面で利用されていましたが、各家庭に本格的なステレオ・プレーヤーが普及するに連れ、いつの間にか消滅してしまいました。

P1080598-2.JPG
P1080600-2.JPG
IMGP6111.JPGIMGP6109.JPG

 この「ソノシート」や「ポータブル電蓄」のように、本格的なものの代用品がたくさん誕生し、よく売れた時代が昭和30年代の特徴のひとつでもあったと思います。
 やがて代用品では満足できなくなるのですが、身の回りのすべてを本物で整えるのは無理であることに気づくと、せめていちばん欲しいものだけでも、とする「一点豪華主義」の時代を迎えます。そしてその先に「本物志向」がありました。
 昭和は人々の留まるところを知らない物欲を背景に、経済成長を遂げてきたのでした。

 たまたま今朝(1/15)の新聞で、レーザーディスク(LD)のデッキ(再生装置)を作り続けていた最後のメーカー、パイオニアが、この3月で生産を終了するということを知りました。DVDやBD(ブルーレイ・ディスク)の伸びに押された形ですが、このようにして、ニューメディアはいつの間にかオールドメディアになり、やがて忘れ去られていくのでしょうね。

ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】旅作割引キャンペーン・沖縄モノ・マガジン オンラインハンズネットバナー 100×100サイズアフィリエイトならリンクシェア
nice!(33)  コメント(57)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 33

コメント 57

アヨアン・イゴカー

ソノシートと言うと、北海道の本屋に置いてあったソノシート付きの本が無性に欲しくなって、母に泣いてせがんで困らせた思い出があります。5歳位のことだったのでしょうか?貧乏で、母がもっている全財産くらいの価格だったようです。
ポータブル電蓄は、姉が買ったような気がします。貰ったのかもしれません。Brothers Fourのレコードなどを聴きました。
by アヨアン・イゴカー (2009-01-15 00:29) 

とも

全く知りませんでした。。
そういうものもあったんですねww

by とも (2009-01-15 01:05) 

あい

ソノシート、父方の実家で聞いたことがあります!
内容とかは覚えていませんが、ものすごく古めかしい
音声で時代を感じさせてくれました。
姉妹で、何これーーって笑って聞いたのはよく覚えて
います(´▽`*)


by あい (2009-01-15 01:47) 

sig

xml_xslさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-15 10:10) 

sig

アヨアン・イゴカーさん、こんにちは。
やはり、小さいときからそういう方面に興味をお持ちだったようですね。
欲しくて親を困らせたという思い出、私たちの世代ではみんなもっていますね。たいていは買ってもらえないのですが、無理を言っていたということが分かってくると、がまんできるようになりますよね。今の子は今の子なりのがまんをしているのでしょうか。
Brothers Four、よく聞いていました。

by sig (2009-01-15 10:40) 

sig

やまがたんさん、こんにちは。ご来館ありがとうございました。
今度表記がひらがなになったんですね。
by sig (2009-01-15 10:41) 

sig

ともさん、こんにちは。
ソノシートはせいぜい10年足らずで消滅したようです。収入が上がり、レコードは安くなり、ステレオも手ごろで高性能の機種が出てきましたから。
ソノシートはそうなるまでのつなぎの役割を果たしたのですね。
ソノシートを知らない世代のために、書いておいてよかったです。
by sig (2009-01-15 10:45) 

sig

あいさん、こんにちは。
そうそう、おもちゃをちょっとましにしたようなものでしたからね。
でも、クラシックなどは手軽に「これってどんな曲だったっけ?」という感じで買うにはよかったですね。
by sig (2009-01-15 10:48) 

walz

いつも楽しく読ませていただいてます^^
ちょっと記憶が曖昧なのですが子供の頃に紙で組み立てる手回し式のレコードプレーヤーと一緒に使ったような気がします
ソノシートとは別物かもしれませんが(^_^;
by walz (2009-01-15 11:33) 

sig

walzさん、こんにちは。
私は見たことはありませんが、ソノシートの後期には、児童向けのものや雑誌の付録などで使われたようですから、walzさんの記憶の通りのものがあったのだと思います。いずれにしてもソノシートの時代は短かったようですね。コメント、ありがとうございました。
by sig (2009-01-15 13:12) 

sig

ChinchikoPapaさん、ご来館ありがとうございました。
by sig (2009-01-15 13:13) 

sig

チョコシナモンさん、ご来館ありがとうございました。
by sig (2009-01-15 13:13) 

sig

調布のおじさん、ご来館ありがとうございました。
by sig (2009-01-15 13:14) 

kazz

赤いぺらっぺらのソノシート、懐かしいです。
子供の頃はソノシートなんて名前は知らず、ちょっと薄い普通のレコード
だと思ってました(^^;
子供用の雑誌に付いててアニメソングなどを聞いていた記憶があります。
なんで赤ばっかりだったのかな?


by kazz (2009-01-15 13:28) 

sig

kazzさん、こんにちは。
もっぱら付録で楽しまれたようですね。
色は赤、黒、青、緑、オレンジなどがあるのですが、どういうわけか赤が多かったですね。いちばんたくさん使われるから、結果的にコストが安く上がったということも考えられますね。
by sig (2009-01-15 14:50) 

吉之輔

こんにちは、本当に懐かしいもの
見せて頂いて有り難う御座います。
私はまだ球のアンプ使ってますよ。
by 吉之輔 (2009-01-15 16:38) 

いぬ

sigさん こんばんは
ソノシート 僕の子供の頃は まだありました
ずっと持っていたのですがレコード処分する時
一緒に処分した覚えがあります
何か針を落とした時の音 聴きたくなってきましたね
レコードも反対にあいながらも長らく持っていたのですが
古い家なのに こんな重くしてと散々言われ
今度はLD処分しなくては
DVDを処分する時も来るのかな 
by いぬ (2009-01-15 17:33) 

sig

mitsuさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-15 21:13) 

puripuri

まぁ、懐かしいです。そうそう、雑誌に赤いソノシートがついていたんですよね。
私も映画音楽などを数枚持っていましたが、、、消えてしまいました。
息子に買ったウルトラマンの本にも付いていて、今でもチョットだけ憶えています。
「奥多摩に怪獣が出て・・云々」と話しが始まって(^_^)
小学何年生の頃かしら~ 雑誌(次兄のかも)にソノシートがついていて、
それは絵が描かれた厚紙に貼られていたと思うのですよ。
絵は牛若丸と弁慶で、「京の五条の橋の上~♪」の曲が、、面白かったですよ。
一枚目のシート、いい色、、LPもあったのですね。
by puripuri (2009-01-15 21:19) 

sig

吉之輔さん、こんばんは。
真空管式の音響製品をお好みの方も結構多いみたいですよね。
ただ、もう替えが効かないのではないでしょうか。大事になさってください。
私の場合は映像機材ですが、8ミリ映画はもちろん、ベータビデオもVHSビデオも、レーザーディスクも、みんな過去のものになってしまいました。

by sig (2009-01-15 21:20) 

sig

いぬさん、こんばんは。
ソノシートご存知ですか。
レコードも遂に処分されたんですか。涙を呑んでのことだったでしょうね。
幸いなことに?私はレコードもLDもたくさんは持っていないので、このままにしておこうと思っています。ただ、映像資料として持っているVHSのテープがすごい在庫なのです。時折DVDにしたりしているのですが、そのDVDがいつの間にか貯まっています。一方ではブルーレイディスクも。困ったものですね。
by sig (2009-01-15 21:28) 

sig

whitesoxさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-15 21:29) 

sig

shinさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-15 21:30) 

corrado

こんばんは、
ソノシートの存在は初めて知りました。
そう、今でも真空管は生きていて、
ギターアンプの高級なものはすべてチューブ(真空管)アンプです。
トランジスターも健在で、家庭用の高級アンプはパワーICではなくてパワートランジスターです。
by corrado (2009-01-15 21:34) 

sig

puripuriさん、こんばんは。
懐かしく思い出していただけてうれしいです。奥多摩に怪獣が現れたんですか。大変、また引っ越ししなくちゃ(笑)
そうなんです、ソノシートはペラペラだけでなく、厚くして両面録音のLPというものまであったんです。もう質的には本物のレコードのようなものです。一番上の写真もそれですが、手が透けて見えても厚いビニールなんです。

私が持っていたポータブル電蓄とか、当時としては珍しいオープンリールの携帯録音機(電池駆動)など、引っ越しさえなかったら処分しなかったのに、と思います。
by sig (2009-01-15 21:41) 

sig

corradoさん、こんばんは。
ソノシートのような過渡期的なものがあったことを知ってもらえてよかったです。
エレキギターのアンプなどに真空管が使われているのですね。
パワートランジスタというものもあるのですね。
ふたつ利口になりました。ありがとう。
by sig (2009-01-15 21:49) 

sig

yannさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-16 00:07) 

sig

八犬伝さん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-16 00:08) 

Ja-Kou66

どのシート?って、そのシート!( ゜∀ ゜)
むか〜し、家にもこんな真っ赤なお話ソノシートがあった記憶があります。
どっしりしたビクターのステレオ
ウチにもこんなようなのがあった記憶がうっすらあります。
陶器?のビクター犬は、今現在、ワタシが持っています(^ ^)
by Ja-Kou66 (2009-01-16 00:11) 

Qoo

ソノシートって懐かしいですね
ソノシートのイメージって「赤」なんですが
始めて聞いたモノはなんだかなーって考えたけど思い出せません
イソップ物語だったかなー
始めて買ってもらったレコードプレーヤーは蓋が閉まって持ち運びの出来るモノでした
未だにLPレコードは少し残ってますが、聴く手段が無くなってしまいました
by Qoo (2009-01-16 10:24) 

sig

Ja-kou66さん、うまいなあ。そうそう、それは、そのシート。
Ja-kou66さんがほとんど記憶にないくらい、昔の話を私は書いているのですねー。このブログの意味があるとするなら、そのあたりなんですけど。
昔は欲しいものが買えない、買って上げられない、ということだらけだったんですよね。いまならこんなものはまがい物としか映らないのでしょうが、当時は欲求を身近かに満たしてくれるものなのでした。
ビクターの犬は置物ですか。犬のマークすら最近は見ないですから、大切にしてくださいね。

by sig (2009-01-16 10:56) 

sig

Qooさん、こんにちは。
ソノシートでは音楽以外に物語りもあったようですね。
ポータブル・フレーやーはふた付きで、持ち運べるようになっていました。大抵
78回転と33.1/3回転とに切り替えができるようになっていました。両方の仕様がかなり長い間共存していたということです。
LPレコードをまだお持ちなら、棄てることは無いですよ。そういう人たち向けにプレーヤーも発売されているようですから。
by sig (2009-01-16 11:03) 

BlackTiger

こんにちは。モニタが写らない件、無事解消されましたでしょうか。

ポータブルプレーヤー。子供の頃うちにもありましたね。
父親がとっても大事にしてました。
ソノラマとかソノシートという言葉も耳に残っています。
LPレコードもたくさんありましたが捨ててしまったかも・・今考えると惜しいですね。
by BlackTiger (2009-01-16 12:54) 

sig

BlackTigerさん、こんにちは。
モニターの件は、SONYに問い合わせたら静電気が溜まっているせいとのことで、電話の指示通りにして放電し、解消しました。ありがとうございました。
ただ、VAIOのセキュリティソフトのUpdateが、なんと10月半ばから無効続きで、そのせいか、自分のブログの立ち上がりがメチャ遅いです。皆さんがご覧になるときに同様に遅いとすれば、大変ご迷惑をおかけしていることになります。BlackTigerさんがこのブログを開く時、1分近く待たされますか?

新しいメディアが出るたびに、以前のメディアと再生機器が無用になることは痛いですね。映画などはテープに山ほど録画してあったのですが、現在
はDVDとかブルーレイに録画しなおしです。その手間とお金を考えると…(泣)
by sig (2009-01-16 13:59) 

kontenten

私が最初に【レコード】と教えられたのが、ソノシートでした。
ウルトラシリーズ(キャプテン・ウルトラ、ウルトラマンetc)
すべて、赤い薄っぺらなビニール製のレコードでした。
プレーヤーもポータブルでした。
最初に普通のレコードを見た時のショック・・・忘れません(^^)
by kontenten (2009-01-16 16:19) 

sig

kontenyenさん、こんにちは。
ソノシートがすべてで育った人がいたんですねー。いやいや、そうかもしれません。ちょうど物心つく頃にソノシートの時代だったんでしょうね。
そしてウルトラから次第に「泳げたいやきくん」あたりから本物のレコードで聞くようになったんですよね。コメントありがとうございました。
by sig (2009-01-17 11:37) 

sig

takemoviesさん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-17 11:38) 

sig

花火師さん、こんにちは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-18 10:37) 

うに

そのシート!懐かしいです。
日のあたるところに置き放しにしていたら、ふにゃふにゃになってしまい、
それをプレイヤーで聞いてみたら、笑いが止まりませんでした。(^o^)
話がそれますが、レコードプレイヤーで一部逆回転をしてよく遊び、母に怒られました。。今思えば、ラップミュージックの走り…でした。(笑)
それにしても…我が家にあるLD。。。 捨てられません。(T_T)
by うに (2009-01-18 10:54) 

kemm

ソノシート・・朝日ソノラマ・・ありましたね・・。
暫く良く聞いていました。
懐かしい青い時代を思い出させてもらいました。
by kemm (2009-01-18 11:29) 

sig

こんにちは。
レコードを逆回転させて聴く、なんて、すごい発見をしていたんですね。
探究心旺盛だから、うにさんの写真はいつもすてきなんですね。
LDのプレーヤーがもう作られなくなるというと、自宅のプレーヤーがさび付かないように時々使ってあげる必要がありそうです。LDソフトは買ったばかりで全然見ないものもあったりして、棄てる気はありません。(笑)
by sig (2009-01-18 11:54) 

sig

kemmさん、こんにちは。
こういう品物って、意外に忘れられているんですよね。そのままになってしまわないように書いているのですが、kemmさんのように言って頂けると、うれしいです。
by sig (2009-01-18 11:56) 

みかっち

1枚目のソノシート、美しいですねぇ~ うっとり.....
こんな色のものは見たことがありませんっ!
私ももっぱら子供向けの本の付録で楽しみました♪
卓上のプレイヤーも、テントウムシ型のが流行った頃です♪

by みかっち (2009-01-18 19:15) 

sig

みかっちさん、こんばんは。
1枚目の写真、ありがとうございます。左手の指の位置がおかしいのですが、右手でデジカメでしょ。左はこれでようやく、滑り落ちそうなソノシートを止めているんです(笑)。
次のupは1/22(今年から週1にしました)ですが、最初の写真はちょっと遊んで見ましたので、また覗いてみてくださいね。
テントウムシ型のプレーヤー、そうそう、そんなのがありましたね。
by sig (2009-01-18 22:26) 

路渡カッパ

覚えてますよ、そのシート♪
何より安かったのが嬉しかったです。
子供たちにレコードを買う歓びを与えてくれたような・・・
by 路渡カッパ (2009-01-18 22:28) 

sig

路渡カッパさん、こんばんは。
子供たちに対しては、「これで満足できなくて、本当にいい音で聴きたいと思ったら、立派なステレオで立派な演奏のレコードを聴きなさい。ただし、そのステレオとレコードは自分で買うんですよ」ということだと思いますね。親が子供の意向を確かめないで、初めから最高級の環境を提供するなんてナンセンスですものね。(プロに育てようというなら別ですが)
by sig (2009-01-18 23:20) 

プリン

こんにちは♪
ソノシート!そうそう、そんな名前でした!笑
懐かしいです~、わが家にもありましたよ!!
あれは・・・どうしただろう・・・
捨てちゃったのかなぁ~???
今度、実家で探してみようかしら・・・笑
by プリン (2009-01-21 16:52) 

sig

プリンさん、こんばんは。
もししまい忘れていたら、ぜひ昔を懐かしんでくださいね。
プレーヤーがなくても、本やシートに思い出があるでしょうから。
by sig (2009-01-21 23:19) 

OMOOMO

膨大な資料とまたしての記憶力。sigさんって凄いですね。
ソノシートが懐かしい年代なので、年ババレバレですが、忘却の
彼方にありました。先日、なんでも鑑定団にソノシートが出されてましたが
それほどの値打ちもんでもなかったようです。付録によくついてましたね。
うちが、子供のため初めてレコードプレイヤーなるものを買ったのは
およげたいやきくんでした、そんなもんです、庶民は。・・・
by OMOOMO (2009-01-22 00:10) 

BlackTiger

P.S
モニタの方は解決してよかったですね。
VAIOのセキュリティソフトの問題はsigさんの環境でのみ起きるもので、このページを見に来る人への影響はないと思いますが・・。
遅い時はサーバー側の問題があるかも。。
(私のページの場合はサイドコンテンツへのアクセスが極端に遅くなっていて、そのコンテンツ側の問題だったのでこれを外しました。)
by BlackTiger (2009-01-22 07:47) 

sig

OMOOMOさん、こんにちは。
膨大な資料なんて、とんでもない。私が居なくなればただのゴミの山です。
高価な骨董は持ち合わせていませんが、こんなものだけがなぜか棄てられずにおいてあるのです。このソノシートも、自分が立派プレーヤーを買えなかった時代のものです。「およげたいやきくん」はこの数年後、息子に買ってあげたものです。このレコードのヒットでプレーヤーを買った人って、多かったのかもしれませんね。
by sig (2009-01-22 16:13) 

sig

BlackTigerさん、わざわざありがとうございます。
このブログの立ち上がりの遅さは、自分のVAIOの環境のみで発生していることを願っています。
(暮にIE7をIE6に戻そうとしたのですが、できなくなっていました。下手にいじれないので、そのままです。)
by sig (2009-01-22 16:20) 

sig

ヨタ8さん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-23 23:03) 

sig

amiさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-23 23:04) 

sig

leoさん、こんばんは。ご来館ありがとうございます。
by sig (2009-01-23 23:05) 

pace

朝日ソノラマの東京オリンピックが我が家にあります
沢山あったソノシートはどこへ(笑)
少年誌の付録にもなったのですよ
by pace (2009-12-06 22:45) 

sig

paceさん、こんにちは。
たくさんシートを聞いた経験がおありなんですね。
私もよくぞしまっておいたものです。
しまい忘れではなく、いつか日の目を見せて上げようという気持ちがあったのでしまっておいたのですが、それがブログで、とは思ってもいませんでした。
いつもコメント、ありがとうございます。
by sig (2009-12-07 13:25) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。